大東隆行の名言|上司に大切なことは「どれだけ自分を捨てられるか」

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「どれだけ自分を捨てられるか」が大事です。業績が伸び悩んでいる店舗の店長は、「自分が、自分が」となっていることが多い。そんなときこそ、お客様の視点、従業員の視点でものを考えられるかが勝負です。自分を殺して相手の視点で考えられるようになると、言葉ひとつひとつも変わってきます。ちょっとした姿勢、態度、言葉づかいの違いが本当に大きいんです。


大東隆行 の経歴

大東隆行、おおひがし・たかゆき。日本の経営者。餃子の王将社長。創業者加藤朝雄の義弟。大阪出身。関西経理専門学校中退後、薪炭・氷販売業を行ったのち、義兄の創業した王将1号店に入店。営業本部長、取締役、常務、専務、副社長などを経て社長に就任。同社を大証一部に上場させた経営者。

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確実に利益を出していくためには、成果が出たら“その時点で”社員を評価することが大切です。私たちは、利益が出たら、その年のうちに上がった分のいくらかを社員に与えます。ムダを省けばそれだけ給与が増えるという感覚を皆が身につければいい方向にいく。そして、がんばった人やチームには、ほめ言葉をたくさん入れた表彰状を渡します。表彰状の最後には「あなたはキヤノン電子の宝です」という一文を必ず入れて。

私の子供たちも海外生活の初期はまったく英語を話せませんでしたが、毎日英語に囲まれて過ごすうち、ある日突然しゃべり始めました。言語能力というものは「インプット→アウトプット」の順番で上達するものなのだと思います。

自分が納得いかないものを、お客様に出すべきではない。

最初の10年くらいは思うようにいかなかったですね。春の甲子園に3回出場しましたが、いずれも初戦で敗退。夏は県予選を突破できず、どうしたらもっと強いチームを作れるのかと悩みました。その末に考えたのは、監督である自分が先頭に立って指導するそれまでのやり方ではダメだということでした。

伸びていく人は、頭を使って考える人間。私は「考えて考えて考え抜け」と言っています。それでも、結果として考え尽くすことは難しいことです。ただ、その時に、本当に悩んで絞り出す話には訴えるものがあります。単なる思い付きと、考えてやるものとは、やはり違います。思い付きでも良いアイデアはありますが、実現するためには相当考えないと駄目です。考え抜ける人間は伸びますね。

若い人を優先的に雇っている理由は、若い人の方が向上心があるし、新しいアイデアがどんどん出てくるからだ。

グーグルは、もともとほかのサイトにすればコストでしかなかった検索を、置いておくだけでお金が入るシステムにしたという発想の転換は素晴らしいとしか言いようがありません。

僕らもビジネスをやっているのは社会のためで、金儲けを目的にやっているわけじゃない。そういうことを全社員が信じられるような企業にしない限り、特に小売業ではうまくいかない。みんながそれを信じられれば、一人ひとりが主役として働けるはずです。

考えを行動に移せるかどうかが重要。行動に移せないアイデアは思い付きにすぎない。

アイデアを採用する側も、土壇場まで追い込まれたほうが思い切った決断ができる。余裕があるときはアイデアの欠点ばかりに目がいくが、時間的に追い込まれてくると、多少のリスクがあってもやるしかないという覚悟ができる。腹をくくれば企画の実行にもドライブがかかり、うまくいく確率も高まるだろう。

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