平井伯昌の名言|褒めすぎに注意する

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昨今は「褒めるバブル」なので、注意しないといけないなと思っているんです。あまり褒めすぎると効き目がなくなりますから。


平井伯昌 の経歴

平井伯昌、ひらい・のりまさ。日本の水泳指導者。東京出身。小学生時代に東京スイミングセンターで水泳を始める。早稲田大学社会科学部在学中、水泳選手からマネージャーに転向。卒業後、大手生命保険会社の内定を断り東京スイミングセンターに入社。北京オリンピックで水泳日本代表コーチを務めた。主な著書に『見抜く力』『世界でただ一人の君へ』など。日本水泳連盟競泳委員。

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厳しく言うけど褒めるときは褒める、というのが大切で、ガミガミ言わないけど褒めもしない、というのでは、リーダーは務まりません。

大きな仕事をするためには、「すごいね君の話には説得力があるな」と、勝ちを譲って褒めることも必要です。そうすれば、その人が必要になったときに「仕事を手伝ってくれないか」と頼むと、喜んで協力してくれるでしょう。

トップが社員をメールで褒めるなんて大したことじゃないと思われるかもしれませんが、トップがきちんと見てくれていると思えば、社員の士気は必ず上がります。

顧客へのお礼のハガキで書く中身は、相手と自分だけが共有できる情報やネタがいいでしょう。ハガキを見た瞬間に、相手の頭の中に自分との会話が蘇り、よくこんなことまで覚えていてくれたと感心させるのがミソです。何を書いていいかわからないと迷う人は、ひとつだけでいいから相手のいいところを見つけて褒めるのも手です。その際、容姿や経歴を話題にするとき、その人の発言や、「○○の時計が素敵でした」と身につけているモノでセンスを褒めた方が、嫌味がありません。

直接褒めると、相手は何か裏があるのではないかと思って、素直に受け止めてもらえないことがある。それよりも本人がいないところで褒め、間接的にそれが伝わったときのほうが効果は大きい。

相手がいつも言っている褒め言葉で褒めると間違いない。相手が褒め言葉だと思っているわけですから。

褒める効果を高めようと思ったら、ただ褒め言葉を言うだけではなく、説明を付け加えるというのも大事です。なぜ素敵だと思うのか、どこが可愛いのか、ちょっとでもいいからその理由を添えるんです。そういうひと言があるだけで、最初の褒め言葉が相手の心に響いて、それが会話をつなぐきっかけになります。

仕事に完璧を期すためには、モチベーションを上げる必要があります。部下が伸びたなと思ったら、迷わずその部分を指摘して上手に褒めるべきです。そうすることによって部下は自分の成長を確認し、自信を持ちます。普段は厳しい鬼軍曹に褒められたら、より一層、自分の進歩を実感できます。

褒めることと過保護にすることは違います。過保護が選手を良い結果に導くとは思えません。

どんな人でも周囲の評価や承認を常に求めているもの。それが「おだて」になっても、褒めてもらいたいと思っている人を褒めるのは大いにアリです。

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