植田辰哉の名言|褒めるときはさりげなく

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褒めるときは、日常の何気ない場面でさりげなく褒めることを大切にしています。たとえば、練習に対する姿勢が見違えるように変わった選手がいるとします。そういう選手には、練習後に廊下ですれ違ったときなどに「最近、頑張ってるね。期待してるよ」というふうに、ふと思い出したかのように言葉をかけて去っていったりします。わざわざ選手を部屋に呼び出して褒めるとなると大げさになりますが、日常の何気ない場面を利用すれば、こちらも声をかけやすいし、選手にとっても印象深いものになると思います。


植田辰哉 の経歴

植田辰哉、うえた・たつや。日本のバレーボール選手、監督。香川県出身。大阪商業大学卒業後、新日本製鉄に入社し同社バレーボール部(のちの堺ブレイザーズ)に所属。センタープレイヤーとして日本バレーボールリーグベスト6賞に5年連続選出。全日本代表としてバルセロナ五輪キャプテンとして活躍。そのほか様々な賞を獲得した。引退後は堺ブレイザーズ、全日本ジュニア男子代表、全日本男子代表などの監督を務めた。主な著書に『植田辰哉 徹底マネジメント』など。

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あまり露骨にベタベタ褒めるのはよくありませんが、日本人特有のちょっとドライな人間関係の距離感よりも、少しだけ踏み込んで心情に訴えかける感じが、部下のモチベーションをより上げるのだと思います。

女性に対する営業ではマニュアルどおりの話し方もNGです。女性は「オンリーユー」という特別扱いを好みます。誰に対しても同じような受け答えでは、「自分に関心がないのか」としらけてしまうのです。自分の意見をつけ加えてみたり、「○○さん」と相手を名前で呼んだりすると親近感が増します。さらに、「そのスカーフ、とてもお似合いですよ」といった感じで、具体的に相手を褒めると、ポイントがアップします。

男性の話を聴くときは、褒める言葉を返してあげることで、好感度が一気に上がります。男性も女性のことをオーバーなくらい褒めるとよいでしょう。褒め言葉こそ、気持ちをつかむコツです。

相手の情に訴えかけて、徐々に信頼される。そのときの本道は、相手を上手く褒めるということに尽きる。

何もかも独学で覚えたというのは、褒めるべきこととはいえず、むしろ非難すべきこと。

褒め上手というのも、上へ上がっていく人に共通する特徴です。ただし、決してあからさまな褒め方はしません。たとえば、ふとした会話の合間などに、「この前の報告書、あれはよかった」と、チラリとひと言だけ褒める。あるいは「こいつの息子、今年の春、医学部に合格したんだよ」などと、ホステスに向かって部下の家族のことを軽く褒めたりするのです。

子供にやる気を出させるために、親は褒めたり、励ましたりするものですよね。ならば同じように「自分になんと言ってやればやる気になるだろう」と考えてみたらどうでしょうか。私の場合は「自分を褒める」ことでモチベーションを意識的にコントロールするように心掛けています。

叱るにせよ褒めるにせよ、公平な評価に基づいて行なうよう心がけています。

褒め言葉を日常的に使うことは一石三烏のメリットがあります。ひとつ目が、相手を奮起させる手助けができること。ふたつ目が、相手があなたに好感を持ち、関係が良くなること。さらに、三つめのメリットは、その褒め言葉は最終的にあなたに返ってくるのです。人は褒められると、脳からドーパミンが放出されて恍惚とした状態になります。それと同じように、実は褒める側も同じように、ドーパミンが放出されています。しかも、自分が発した言葉は主語に関わらず脳に刷り込まれるので「君はいつも気が利くね」と褒めれば、「気が利く」という意識が自分の中でも高まっていくのです。「自分はあまり褒めてもらえない」という人ほど、惜しみなく人を褒めてください。それが自分の内面を高めることにつながり、周りから評価される人物になる近道なのです。

最初は私も「満足BANK」が定着するのか正直不安でした。しかし、いまでは社員の約9割が参加しています。褒める文化は確実に社員に浸透してきたといえます。
【覚書き|「満足BANK」は、イントラネットを通じて社員同士褒め合う仕組み。褒められた方、褒めた方、両方にポイントがつき、年間上位者は表彰される】

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