上野和典の名言|唯一の成功の道

「私はこれが面白いと思うから、これをやりたい」という熱い思いが商品開発の原点です。本に書かれたマニュアル通りにやっていても成功しないし、そもそも成功のセオリーなど存在しない。ヒットする確率は良くて3割、という世界です。トライ&エラーを繰り返しながら、自分のやり方を見つけていくことが、唯一の成功の道なんです。

上野和典 の経歴

上野和典、うえの・かずのり。日本の経営者。玩具会社大手バンダイの社長。神奈川県生まれ。武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部卒業後、玩具メーカーのポピーに入社。ポピーがバンダイ吸収合併されバンダイに移る。自販キャンディ事業部、ライフ事業本部、キャラクター・トイ事業ゼネラルマネージャーなどを経て同社の社長に就任

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新卒採用にこだわるのは、中途社員は何かにつけて「普通の会社は」と言い出すからです。その「普通の会社」は昔の会社ですよね。20世紀型の会社と比べることには何の意味もない。

考えた結果、商品としてのナイツが売れるとしたら、今時めずらしい「浅草の漫才師」というラベルでしか買ってもらえないだろうなと。そこで、落語芸術家協会にも入り、戦略的に活動の場もイメージも完全に浅草に寄せることに決めました。(漫才協会と落語芸術協会)2つの協会に入ったことで出演できる舞台の数がめちゃくちゃ増えるんですよ。そこから売れるかどうかは、本当にネタだけの勝負で。とにかく作りまくりました。

私はゴルフ倶楽部では一切、保険の営業をしません。保険について聞かれたらアドバイスをさせていただく程度です。本当は喉から手が出るほどお客様になっていただきたい方もいらっしゃいますが、ぐっと我慢しています。損得の関係が一切なく、本気でプレーしているので、純粋にゴルフが楽しいんです。だから本音でいろいろ話せるし、親しくなれるのだと思います。

だいたい話と実際は違うものですが、戦闘では特にそういう傾向があります。

私の話す言葉やその意味が相手にわからなければ、信頼する、しない以前の問題で、興味を失ってしまいます。自分本位で誰彼となく同じように話せばいいのではなく、相手に応じて言葉を変えることが重要なのです。

私は、マーケティングにおいて、顧客に「なぜ」と聞いてはいけないと考えています。なぜなら、顧客に「なぜ」と聞いても、顧客が答えを持っているわけではないからです。合理的な理由づけを相手に強制することになりがちで、その答えは本心からのものとは言えないのです。100人が「欲しい」と答えたからといって、その商品が売れるとは限らないのが現実。

どんなに格好いいビジネスモデルを持ち込んでも、商品そのものの競争力を高めない限り、勝ち残るのは難しい。

業界全体、社会全体が先に進まなければ当社の成長もありません。業界全体とともにイノベーティブな取り組みを進めています。いわば業界を交えた「共創」によって、お互いが盛り上がっていこうというわけです。

将来を変え、あるべき日本にするためにも、若い人たちは諦めてはならない。私も「諦めかけた」ことは何度となくありますが、最後は決して諦めなかった。自分の人生は、自分の手で作っていくものです。ジワジワですが、その気になれば本当に事態は好転していきます。

私が学んだハーバード大学では、「すぐに調べるな! まずは自分の頭の中で膨らませろ!」と指導されました。

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