鎌田和彦の名言|すでに起こった過去を検証するのと、不確実な未来と向き合うのは違う

成功した人を見て、彼の成功要因をポイントで抽出するのは簡単です。じゃあ、それを同じようにやったところで、同じように成功できますか。あり得ません。すでに起こった過去を検証するのと、不確実な未来と向き合う態度は、評論家と経営者がまるで違うスタンスに立っているようにまったく異なります。

鎌田和彦 の経歴

鎌田和彦、かまた・かずひこ。日本の経営者。大手転職支援会社インテリジェンスの社長。神奈川県出身。慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業後、リクルートコスモス(のちのコスモスイニシア)に入社。その後、インテリジェンス設立に携わり、取締役、常務取締役、副社長などを経て社長に就任。そのほか日本人材派遣協会会長、キャリアカウンセリング協会理事、人材派遣健康保険組合理事、多数の企業の社長・取締役などを務めた経営者。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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私がいつも現場で心がけているのは、「単純なこと」「なんでもないこと」をおろそかにしないと。慣れてくると当たり前になってくるからね。

50代は人生の最後の貯めどき。老後資金設計をきちんと行いたい年代です。50歳以上になると「ねんきん定期便」に老齢年金の見込み額が記載されます。また、退職金の額、子どもの教育費、住宅ローンの残高などいろいろなメドが立ってくる。自分のリタイア後を見据えて、それまでにあとどのくらい貯められそうかなど、プランニングがしやすくなります。

「ホスピタリティ」とは、ひと言でいえば、「心のこもったおもてなし」のことです。言い換えれば、相手の立場に立って考える習慣のこと。この「ホスピタリティ」の大切さに気づけば、プライベートもうまくいくし、なにより仕事の世界でも一番になれる。

すぐに「できません」と即答するのではなく、ご要望にお応えできるよう努力することが大切です。

今回の上場で社員、特に古株は金持ちになりました。若い人が大金をつかむと仕事なんてする気が無くなり、辞める者がいるかもしれないと思っていましたが、1人もいませんでした。それが本当に嬉しい。どんな会社でも必ず上場した時に役員が抜けますが、専務は銀行に借金をして税金を払っている。トップがそうしているから、社員たちも生活を変えません。心から良い社員だと思っています。

私は「学びて時にこれを習う」という言葉を精神の糧にしてきました。歴史書や哲学書、新聞、雑誌などを通して、思考や史実、現実を学ぶ。それをおさらいして実践し、実践を通して学んだことを蓄積していく。これができる人とできない人とでは幾何級数的に差が開くのではないでしょうか。

僕は中学生のときに、ボブ・ディランを聴いてそのよさがまったくわかりませんでした。ところが毎日修業のように聴いていたら、あるときに「わかった!」と稲妻がドーンと落ちたような衝撃が起きた。「知覚の扉」が開き、既成概念に縛られていた自分が解き放たれた瞬間です。すごく違和感のあるものでも、それを浴び続けていると、懐かしいものに変わります。

ユニークなことにアウディのオーナーには技術系の方も多いんです。ある機械系企業のオーナー経営者は、「エンジンルームのレイアウトが素晴らしい。パイプのネジはこんなに良いものを使っているのか」と感心されました。またカーレースが趣味の方は「ボディの下回りのカバーがいい。こういうふうに仕上げたんだ」と惚れ込んで購入を決められました。私は販売店に行くと、営業スタッフからこうした商談の裏話を聞くようにしているのですが、お客様の声を聞くのは面白いし、とても参考になります。

鮮度の追求を続けているうちにわかってきたことがありました。鮮度の向上が、単に製品だけでなく当社の経営のクオリティまでも高め、結果として業績の向上につながるということです。つまり、店頭における製品の鮮度が、経営の質を推定する優れたモノサシになることに気づいたのです。

好むと好まざるとにかかわらず、お金は私たちの日常生活で大きな役割を担っていますから、より早いうちからお金のことを理解していれば、そのぶん有利です。

家賃は安いし、通勤は快適。福岡に会社があると発注元の会社もいちいち細かい指示は出せません。だからこそ、うちを信頼して任せてくれます。東京に移転したら、いまのようなパフォーマンスは発揮できないでしょう。

事業であれば、きちんと中長期の計画を立てることも大切。これまで多くの土地オーナーの方を見てきましたが、うまくいっている方は共通して将来のシミュレーションを丁寧に行っています。

月曜の定例会議はなるべく会社にいますが、それ以外は電話、スカイプ、メールをフルに活用すれば、十分にコミュニケーションは取れます。

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