鎌田和彦の名言|普通の人間が成長するには

よほどの天才でもない限り、人間が理想の姿に近づくには、目の前の仕事で発生した課題をひとつひとつ解決していく、それこそ薄紙を積み重ねるような努力しかないと、いまでも僕は思っています。

鎌田和彦 の経歴

鎌田和彦、かまた・かずひこ。日本の経営者。大手転職支援会社インテリジェンスの社長。神奈川県出身。慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業後、リクルートコスモス(のちのコスモスイニシア)に入社。その後、インテリジェンス設立に携わり、取締役、常務取締役、副社長などを経て社長に就任。そのほか日本人材派遣協会会長、キャリアカウンセリング協会理事、人材派遣健康保険組合理事、多数の企業の社長・取締役などを務めた経営者。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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どんな産業でも、国際的に活躍している企業はまず母国市場で圧倒的に強い。

低成長の時代は、成熟した文化をつくるチャンス。イメージ戦略が大事。

爆笑問題の太田光さんの奥さま、太田光代さんにまつわるこんなエピソードがあります。今から30年ほど前、彼女がまだ結婚していないころの話です。当時光代さんはモデルやキャンペーンガールをしていて、たまたま地方ロケの現場で、エキストラをする彼女と一緒になりました。これは後に彼女から聞いた話ですが、たいていの制作陣がエキストラに対して「おまえそっちへ立て」という態度で臨むのに、僕は終始「すみませんがこちらへ来てもらえますか」という接し方だったそうです。夜の食事会でも、一人ずつに「ありがとうね」と言って回っていたとか……。時は流れて20年後。新番組が始まるのに、どうしてもメインのMCが決まらないことがありました。困った僕はダメ元で、太田光さんと結婚して事務所を興していた光代さんに電話します。「爆笑問題にMCをやってもらえないか」と……。光代さんは即答でした。「はい、やらせていただきます」。すぐに制作陣に伝えたら、みんな「ホントですか!?」と。そのくらいムリめな話だったのです。なぜ受けてくれたのか? これも後に聞いた話ですが、彼女は20年前のロケのときに僕を見て、「心遣いのできる人だなあ。今後この人に何かお願いされたら、絶対に受けよう」と思ってくれたんだそうです。要は20年前の自分の言動が、20年後の自分を助けてくれたのです。

無駄の中でも、過剰在庫と不良在庫くらい会社の財務を圧迫するものはない。この過剰在庫と不良在庫こそが、会社における諸悪の根源となっている。

日本の人の悪口というのはね、単なる悪口で僕はそういうの、とても嫌いなんだ。僕はよく人の悪口言うけど、お前、こういうことをやってるな、よくないぞ、こうやったほうがいいぞって、具体的に言うんだよ。日本の批評っていうのは、あいつの右足の靴のかかとの減り方が気に食わないって、しつこく食い下がるんだ。

ヨボヨボになる前に社員にいろいろなことを伝えていきたい。一番大事なのは、この会社が100年続くようにすることです。女房とよく話をするんですが、「我々の時代は今よりもよかった」と言うのではなく、30年後が一番よくなるようにしたい。

脳は環境によって変化します。習得したい言語をたくさん聞けば、誰でもある程度は上達します。

人材育成は、基本的にはいろいろな仕事を経験してもらいながら適性を見ていきます。いろいろなことを経験させてみないと適正なんてわかりませんから。だいたい、2年から3年でジョブローテーションをしていっています。

世界一のたばこカンパニーを目指すということは私がずっと前から言っていることです。ただし、この言葉にもふたつのポイントがあります。世間的には、売上高や利益額というのがナンバーワンの定義ですね。実際私もそうだと思います。これは必要条件ですから、満たさなくてはいけない。ただし、それは必要条件であって、自分たちが自信を持って送り出したブランドがお客様においしいと思ってもらえる。そのお客様の数が世界で一番多いことが本質です。

仕事で話す機会があれば、必ず前日に練習をしますし、以前は録音して聞き返していました。こうした練習を積み重ねれば、どんな人でもスキルを飛躍的に伸ばせるでしょう。

社内公募で「好きなやつ集まれ」と言っています。

長く大事に持っているものは人に貰ったものより自分自身の苦心の結晶に限る。

ある日、ジョン・オペル会長に呼ばれて言われました。「提案の中身はいい。だが、これが成功したらウチの社員の意欲はどう変わるのかね」。一つの判断を下すとき、そこまで多面的に考える。それが経営なのだと知りました。

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