中原淳の名言|折に触れて過去を省みることの重要性

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人がやっていない新しい仕事に挑戦することは大切です。しかし、挑戦ばかりしていても経験はストーリーになりません。折に触れて自らの業務経験を振り返り、それをひとつのストーリーとしてまとめることが重要です。それは「いろんな仕事をしてきたけれど、結局、自分の人生で追求したかったこと、大切にしてきたことは何か」ということを見出す作業です。私も大学に勤める研究者として、自分のこれまでの研究を振り返る時間を意識的につくるようにしています。


中原淳 の経歴

中原淳、なかはら・じゅん。日本の教育学者。北海道出身。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。文部科学省大学共同利用機関メディア教育開発センター助手、東京大学大学総合教育研究センター講師、同助教授、同准教授、東京大学大学院学際情報学府准教授。主な著書に『企業内人材育成入門』『ダイアローグ 対話する組織』『ここからはじまる人材育成』『リフレクティブマネジャー』など。専門は職場学習論、人材発達支援論。

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社員が自分で知恵を絞るというのがポイント。

私たちが認識できる世の出来事は、すべて因果関係で成り立っています。つまり物事には、常に「原因」があるのです。頭のいい人は、そこに着目します。「なぜいま、こうなっているのか」「そもそも、これはどういうことか」……など、根本や本質に遡って考えることができるのです。

肩書やお金は何も意味がありません。必要なのは、それよりも知恵やスキルなどの生きるための力です。だから子供には、貯金も家もなくなったときに身一つで何かできるよう、生きる技術を身につけなさいと伝えています。

成功と失敗は紙一重。ギリギリの状況で、上司や部下、様々な人に支えられたことが成功につながり、今の自分があるのだと実感する。

20代の頃に極力読書に励んでいたことが今になると結構血肉になっています。人間は自己の認識の延長線上でしかものごとを考えられません。知識をいろいろインプットすることで、何かあったときに、「あ、それってこういうことだよね」と、かけ算で新しいアイデアが生まれることがあります。インプットの量が多ければ多いほど、その可能性が増えるので、ぜひうちのメンバー全員にも本好きになってほしいと思っています。

組織に属して仕事をすると、自分一人の力では解決できない案件がしばしば発生します。つまり、他人の協力を仰がなければなりません。そして案件が複雑になればなるほど、より多くの人の協力が必要となります。そのときに人を動かす力の源になるのは、口八丁手八丁の要領ではなく、一個人としての人間性です。

アメリカの大学院で学んだ専門知識はもちろんですが、異国の地で様々な国から来た人と切磋琢磨した生活自体が、私にとって非常に大きな経験でした。
【覚書き|ホテル経営者用ビジネススクールのコーネル大学ホテルスクールへ留学したときを振り返っての発言】

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