中原淳の名言|マルチタグド・ライフというキャリア観

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私のいる大学院を卒業したある学生は、「マルチタグド・ライフ」というキャリア観を提唱していました。ある企業に勤めていながら、別の会社から仕事を請け負ったり、NPOを立ち上げたり、会社というものはひとつの「タグ」にすぎず、複数の「タグ」から成長機会を求めるという考え方です。給料がなかなか上がらないこれからの日本では、こうした働き方が増えてくるかもしれません。


中原淳 の経歴

中原淳、なかはら・じゅん。日本の教育学者。北海道出身。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。文部科学省大学共同利用機関メディア教育開発センター助手、東京大学大学総合教育研究センター講師、同助教授、同准教授、東京大学大学院学際情報学府准教授。主な著書に『企業内人材育成入門』『ダイアローグ 対話する組織』『ここからはじまる人材育成』『リフレクティブマネジャー』など。専門は職場学習論、人材発達支援論。

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もちろん私にも迷いや不安はあります。しかし、挑戦することのリスクよりも、何もしないリスクのほうが大きいと思えば、勇気が湧いてくるものです。

レコメンド(提案)エンジンのシステムはAmazonを始め、多くのECサイトが活用していますが、ファッション業界のやるべきレコメンドは少し特殊だと思っています。「この商品を買った人はこの商品も買っています」というレコメンドがあったとしても、ファッションは人と同じでは嫌という面もあるわけです。ですから例えば、ニットを好むお客様にはご購入いただいたニットのシャツに合わせたボトムスを提案する。こういったレコメンドのロジック構築こそが差別化のカギとなります。お客様の記録はそのベースであり、現在システムとしてチューニング(調整)している最中です。

同じ状況で同じプロセスを試せる機会はほとんどありません。状況が異なれば結果も異なりますし、今回は失敗したプロセスが別の仕事では成功するかもしれません。

俺はプロとして恥ずかしい思いを常にしていたからこそ、何とかその恥ずかしさを消したいと願い、努力を重ねた。だからこそ、俺は誰よりも練習を積んだ。

企業は日常業務や短期的問題の解決に追われがちで、こうした消火活動に時間をとられ、戦略に関する課題に時間や資源をあまり投じないことが多い。業務や改善活動への取り組みは必要だが、「戦略は重要だ」と唱えるだけではなく、具体的にそれを実行するための計画を立てていくことが極めて大切です。

私は、難しい課題は最善の贈り物だと思っています。より早く学べて、どうやって解決するのか、生き残るかたくさん学べますからね。

部下が仕事に対して生きがいを感じるためには、自分たちの会社が何を目指しているのか、何のために存在しているのか、これら理念やビジョンを部下が共有していることが大切です。これは管理職が自分の部や課を運営するときも同じです。会社の理念やビジョンに基づいて、どんな部や課にしていきたいのか、部下に方向性を示すことが大事です。

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