佐治信忠の名言|社会への貢献を抜きにして企業は存続できない

このエントリーをはてなブックマークに追加

祖父は創業の理念として、事業による利益の3分の1を顧客に、3分の1を社会に還元し、残り3分の1を事業拡大に使う「利益三分主義」を掲げました。社会への貢献を抜きにして我々は存続できません。


佐治信忠 の経歴

佐治信忠、さじ・のぶただ。日本の経営者。「サントリー」4代目社長。慶應義塾大学経済学部卒業、カリフォルニア大学ロサンゼルス校経営大学院修了。ソニー商事を経てサントリーに入社。副社長などを経て社長に就任。そのほか、日本洋酒酒造組合理事長、日本ワイナリー協会会長、総合デザイナー協会理事長、ビール酒造組合会長代表理事などを務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

当社の使命は、お客様がもう一度買いたいと思える新商品を開発していくことに尽きる。

極端にいえば、メディアの情報をどれだけ遮断し、余計な情報を入れないかが重要。そんな時間があるのなら問屋さんなどお客さんを訪ね、新聞やネットには載らない本音の話を収集することに努めています。

昔の日本は汗を流せばその分、報われる社会でしたが、いまは先行き不透明でストレスも多い時代です。しかし、そんな中でも、「運・鈍・根」、つまり、運を得ることと、それを焦らず活かすための不断の努力、そして根性が、人間の進み方として一番必要じゃないかと思っています。

若い人が当社に来てバリバリ働きだす例はたくさんあります。それは信頼して仕事を任せ、店舗の売上が上がったら、周囲が「あなたのおかげよ」と感謝する職場風土があるからだと思います。

昔から、「損をして得を取れ」という格言があります。しかしこれまでリアルの世界では損をする時間も金額も大きかった。それをネットでは最初に限りなく小さくしたうえで、大きく回収することが可能。そのキーワードが無料化です。

よりよい人生を送るには、短所を直す努力をするよりも長所を活かすほうが大切。

自社に限らず他社の玩具でも、ヒットする商品というのは必ず「あー、やられた!」と思わず叫ぶような発想の転換から生まれています。商品化されてみれば、なんてことのない復刻バージョンでも、思いつけなかったらこちらの負けです。玩具開発に必要なのはコロンブスの卵的発想なのです。

やる気の周期を一定に保つには、外的要因の影響をできるだけ排除するべきです。そのためには外部要因を無視するのではなく、むしろ自分のものとしてとらえる思考法が役立ちます。たとえば、誰かのミスで仕事が滞ったとき、「あいつが悪い」と人のせいにすると、自分ではコントロールできないために気持ちが荒れてきます。しかし、「あの人に頼んだ自分が悪いのだから、次回は別の人に」「説明の仕方がまずかった。次は工夫しよう」というように自分で解決可能な問題としてとらえれば、必要以上に気持ちは波立たないはずです。

「何が問題なのか」は見つけられても、「なぜ問題なのか」を意識しない人が多い。「問題だと思うから解決しましょう」と言うだけでは、周囲の人たちと解決への意識を共有することができません。現象としては一つの問題でも、「なぜ」の捉え方によって、解決策が違ってくることもあります。つまり、「なぜ」をはっきりさせないと見当違いな「解決」のために無駄な時間を使ったり、チームのメンバーが目指す「解決」がバラバラで混乱したり、といったことになりかねません。「なぜ問題なのか」もはっきりと認識し、説明できる必要があるのです。

会社にとって不要な人材というのは、そもそも一日にして出来上がるわけではありません。一度や二度の失敗でたまたま低い評価がついたくらいで切られることはあまりないものです。

ページの先頭へ