佐治信忠の名言|先行することが大事

「来年春に出します」というので、私は「冬でもいいからすぐ出せ」と命じて12月に発売しました。当時、新製品を冬に出すビールメーカーはありませんでしたが、いいものなら業界の慣例に従う必要はなく、早く出したほうがいい。先行することが大事です。
【覚書き|発泡酒を開発し売り出したときを振り返っての発言】

佐治信忠 の経歴

佐治信忠、さじ・のぶただ。日本の経営者。「サントリー」4代目社長。慶應義塾大学経済学部卒業、カリフォルニア大学ロサンゼルス校経営大学院修了。ソニー商事を経てサントリーに入社。副社長などを経て社長に就任。そのほか、日本洋酒酒造組合理事長、日本ワイナリー協会会長、総合デザイナー協会理事長、ビール酒造組合会長代表理事などを務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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子が親を大切にするのは、親に大切にされてきたからではないでしょうか。家族のように大切にされていると部下が感じるほどに、信頼感が生まれ、モチベーションが高まります。結果として、組織全体のパワーを底上げしてくれました。

私としては「まずキャラクターをつくり、歩かせる」よりも、「そこにいるヤツを無理やり歩かせてキャラクターにしていく」方がやりやすいので、まずそこにいるヤツのケツに火をつけるために、そいつの周辺の人物を殺しちゃったりするわけです。なんか言葉が汚いですけど。

納期を守る、約束した品質で仕上げることは日本人が持つ優れた資質です。いま、日本企業はグローバル展開を迫られていますが、恐れることはありません。世界でも矜持を持って行動すれば、信頼感が生まれます。

朝出社したら、全員が仕事に取りかかる前に日報を書きます。内容はその日のスケジュールと書く作業の優先度。それをメーリングリストで全員に流してしまうので、情報も共有できますし、自分のスケジュールがみんなに知られるため、自己を律する役目も果たします。

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あなたの人生のゆく先を決定するのは、あなたがどんな仕事をするかではなく、「どのように仕事をするか」なのだ。金鎚の一振りに細心の注意を払わない者は、決して宮殿を建てることはできないだろう。

「嫌い・苦手」なことでも挫折せず、習慣化するにはどうすればいいか。そのためには、いかに嫌なことを「快」に結びつけるかがポイントです。コツはいきなり完璧を目指さず、徐々に習慣化すること。

上手くいくかどうかわからぬとしても、わからぬながらどこまでも一生懸命やってみると覚悟を決めた。いまとなって、上手くいくと考えていたと言ってもそれは嘘になる。
【覚書き|東映の社長に就任したときを振り返っての発言。赤字の映画会社3社を合併させてできた同社はいつつぶれてもおかしくない状態だった】

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