佐治信忠の名言|これから企業が生き残るためのポイント

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高齢化や人口の減少のために酒類業界は大変で、国内市場の先行きは決して明るくありません。いかに付加価値のある商品をお客様にお届けして利益を上げるかが、生き残るポイントだと思います。


佐治信忠 の経歴

佐治信忠、さじ・のぶただ。日本の経営者。「サントリー」4代目社長。慶應義塾大学経済学部卒業、カリフォルニア大学ロサンゼルス校経営大学院修了。ソニー商事を経てサントリーに入社。副社長などを経て社長に就任。そのほか、日本洋酒酒造組合理事長、日本ワイナリー協会会長、総合デザイナー協会理事長、ビール酒造組合会長代表理事などを務めた。

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後追いになると結果は足して2で割るような中途半端なものになってしまいがちです。

エグゼクティブ・サーチ(ヘッドハント)のとき、候補者の方から、朝6時、あるいは22時といった時間帯を指定されることもありますが、極力先方の意向に合わせます。そのタイミングを逃してしまうと、次にいつアポがとれるかわからないからです。このような早朝、深夜のリクエストに対応するためにも、基本的には毎日4時間睡眠です。

伊藤(雅俊・創業者)さんは我慢強いんですよ。まあ、慎重という表現もできるよね。例えば、伊藤さんは、僕がコンビニをやると言ったときも、アメリカのセブンイレブンを買うといったときも反対だった。中国進出も銀行設立もね。何事にも反対したのは、性格ですよ。それでも、反対されたことを僕が何とかものにしてきたから、割合と意見を聞いてくれるようになった。この範囲までやってダメだったら諦めますと、きちっと宣言するわけ。そうすると、じゃあ、まあ、となるんだ。

電話をかけるときに避けたいのは、「話が長い人」と思われてしまうことです。「実際に会ったら、もっと話が長いだろうな」と警戒されて、会ってもらえない可能性が高くなります。

創業当時からいいブランドを買えるお客さんにしか、自分の製品は使ってほしくないと思っていました。とにかくブランド力が大事、ということで、ブランドづくりにこだわりました。最初からあつかましかったんです。

じつのところ、消費者は自分の欲しい商品をよくわかっていない場合が多いのです。仮に消費者に「テレビとラジオが一緒になった製品は便利だと思いますか」と質問したとします。リサーチの結果は、便利と答える人が多いはずです。ところが実際にテレビ付きラジオを開発しても、まず売れないでしょう。機能を複合した商品は事前の調査結果ではいい結果が出ることが多いのですが、これまで複合機でよく売れた唯一の例はラジカセくらいのものでほとんどが失敗しています。

人間の脳というものは、いくら使ってもくたびれないばかりでなく、難しいことに使えば使うほど機能が優れてくる。つまらないことに使っておると退化する。

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