榊原定征の名言|自分の仕事は次世代のために新しい事業を育てること

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長期的視点と、研究開発費を投入し続ける忍耐力が必要です。炭素繊維にかけ続けた研究開発費は累計で1000億円をはるかに超えています。成果がすぐに出なくても我慢して育ててきた歴代経営者には感謝しないといけません。私の責任は、次の世代のために新しい事業を育てることです。


榊原定征 の経歴

榊原定征、さかきばら・さだゆき。日本の経営者。東レ会長。愛知出身。名古屋大学大学院工学研究科応用化学専攻修士課程修了後、東洋レーヨン(のちの東レ)に入社。経営企画室長、取締役、技術センター所長、専務、副社長などを経て社長に就任。日本経団連会長、日本化学繊維協会会長、内閣府総合科学技術会議議員、商船三井社外取締役なども務めた経営者。

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ひらめいたアイデアは大きめのサイズの付箋に書きとめます。そして手帳に貼り付け、仕事へとつなげます。以前は手帳に直接書き込んでいましたが、貼り付ける方式の方がはるかに手軽です。

最新の知識がいつぱいに詰まったハウツー書を、一所懸命に読みあさることに益はない、と言うつもりはない。だが、それらの本に書かれていることの大部分は、ある時期に限られたものであり、短期間で旬が過ぎ去ってしまう。その点、古典とは、短い旬を乗り越え、ある意味で「永遠の旬」とでも言ってもいいような普遍的な価値を持つ考え方だ。これからの若い世代のリーダーが、古典のエキスパートになる必要はない。また「広く物事を考えるためのベースとなる素養を、何によって身に付けていくのか」という問いに対して、古典がすべての回答であるとも思わない。しかし、古典は時代を越えて、自己観照のベースとなる視野を広げ、長いスパンで物事の本質をとらえることを可能にしてくれると私は思うのだ。

営業所長の彼女たちが望んでいたのは、それまでの事務所然とした営業よりも、もっときれいで広いスペースを持ったポーラらしい店舗。本社の投資とサポートを得て、好立地でカウンセリングとエステティックを行うことでした。それはまた経営にとっても、ポーラの持っている経営資源を有効活用できる、最もお客様に喜んでいただけるビジネスモデルでした。

いま社会全体として必要とされているのは、イノベーションによる新しい価値の創出である。ところが効率化しすぎて遊びがなくなり、将来のための勉強もせず、リスクを取らず家庭に閉じこもる人ばかりになればイノベーションを生み出せなくなってしまう。現在は社会が大きな危機を迎えているといえるかもしれない。

産業というのは人材が集まり、そこに商品・サービスが誕生し、そして提供することで社会を豊かにする循環をつくること。

「世の中には、決める人と、それ以外の人しかいない」。私が30歳の頃、家業を継いだ友人から聞いた話です。確かに、大企業の取締役であっても迷ったら社長にお伺いを立てることができる。しかし、大小問わず会社のトップは、すべてを自分が決めなければなりません。

一流の技術者たちがひしめき合って、世界で一番を取るためにはどうしたらいいか、毎日活発に議論を戦わせ、切磋琢磨して競争力を高めていました。若き日の僕が、この環境から学んだものは計り知れません。
【覚書き|入社した1970年代後期から80年代のソニーの状況を振り返っての発言】

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