ドラッカーの名言|トップは常に孤独

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決断の場面においては、トップは常に孤独である。


ピーター・ドラッカー の経歴

ピーター・ドラッカー。米国の経営学者。マネジメント研究の第一人者。日本では死後もなお、経営者に高い人気を誇っている。オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系で、ナチスからの迫害を恐れイギリスを経てアメリカへ移住。イギリス時代にケインズの講義を直接受けている。父はウィーン大学教授のアドルフ・ドラッカー

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工場の生産方式をライン方式からセル生産へ変更したとき、抵抗は激しかったですね。40年以上続いていた生産方式を根本から変えるわけですから。事務屋に何が分かると悪口を言われました。生産のプロと議論してもかないませんが、時間をかけるわけにもいきません。頼むから信じてくれ、責任はすべて取る、と説得しました。代表取締役を私一人にして、全責任を負うという覚悟を形で表しました。正直、孤独で怖かったですが、なにしろ無我夢中でした。

うちではCEO(最高経営責任者)は社長ですから、私(会長)は取締役会の議長だけ務めて、経営会議にも出ません。寂しい気持ちがまったくないと言ったら嘘になりますが、決断というものは、たとえ間違っていたとしても一人で下す方がいい。私も前任の片田(哲也)さんからそうさせてもらっていました。私の言うことを聞かない人が社長になってくれてよかったと本当に思っています。

同窓会で同級生に会ったとき、一番変化を感じるのは、容姿ではなく目力です。自分の限界を勝手に見つけてしまって諦めはじめると、どこか寂しげな目になってしまいます。苦労して痛々しさを感じさせる人もいますが、苦労したときに、それを乗り越える面白いきっかけが来たのだと思えるかどうかは大切だと思います。

私が「出世したほうがいい」とよく主張するのは、40歳前後で管理職になると、明らかに周りの景色が違って見えるからです。部長になればまた違った見え方をするでしょう。社長は孤独だなどといいますが、会社で一番やりがいを感じているのは社長です。そこを勘違いしてはいけません。

私は寂しがり屋で一人になるのがイヤだから、人の嫌がることをしません。子供のころを含めて、人をいじめた記憶もありません。だって、そんなことをしたら、その人は私から離れていくでしょ。一緒にいてほしいときにいてくれなくなる。私の場合、寂しい思いをしたくないから人間関係を大切にして生きてきた、といえるような気もします。

読書とは、孤独と付き合うことです。人に慕われ、仕事に追われている人ほど一人孤独に読書をする時間を必要としています。

ひとりで死ぬことが「孤独死」で寂し過ぎるというのは本当? 本人は幸せかもしれないよ。勝手に不幸だと決めつけているんじゃないかな。死はどんな形でも、たかが死なんですよ。家族に見守られていても、人はひとりで死んでいく。看取られたから幸せなわけじゃない。

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