上田利治の名言格言|欲の強い部下もチームに入れる

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欲望の強い人間ほど個性的で扱いにくいが、そうした選手ほど大きく育つ。監督にとって素直な選手は、むしろいざというとき不安で使いにくい。


上田利治 の経歴

上田利治、うえだ・としはる。日本のプロ野球選手(捕手)、監督。徳島県出身。関西大学法学部に進学し野球部に入る。関西六大学リーグで大きな成績を残したのち、広島カープに入団。3年目で肩を壊し引退。25歳、日本球界史上最年少でコーチとなる。その後、阪急ブレーブス、オリックス・ブレーブス、日本ハムファイターズなどで監督を務めた。監督在任20年間中、リーグ優勝5回、日本一3回、Aクラス14回Bクラス6回という成績を残した。

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私がスポーツシューズのメーカーを起こしたのは、青少年の育成に役立つ仕事がしたいと思ったからです。
終戦後、戦友との約束で面倒を見ることになった老夫婦の養子になり、神戸でサラリーマン生活に入ったものの、私利私欲に走る社長に我慢ならず、辞表を叩きつけてしまった。この先どうするか。教育委員会で働く知人に相談すると「それなら運動靴を作れ」とアドバイスしてくれた。スポーツマンはルールを守り、礼を重んじ、ベストを尽くして戦い、チームワークに徹し、目標達成に向けて自己啓発に努める。スポーツマンシップとは何かという彼の説明に感動した私は、残りの人生を懸けて、青少年のためにいいシューズを作ろうと決意したのです。

自他ともに認めるチームの大黒柱とは、目立たないところで仲間の何倍もの努力を重ね、周囲の信頼を獲得していく努力が欠かせない。あいつで負けたなら仕方ないと仲間も指導者も思える大黒柱を抱え、かつチームワークを最大限に発揮できるなら、結果はおのずからついてくるものです。

社内に抵抗勢力があれば成功の確率は下がる。私の経験から言えることだが、成功するスタートアップ企業のチームワークは強固で素晴らしい。経営陣のケミストリー(相性)がすごく良い。こうでないと成功はまずない。

リレーという団体種目は、「チームワーク」「絆」「信頼」といった科学では証明しにくい要素が思わぬ力となり、結果に結びつくことがある。実際、メンバーの気持ちに温度差が生じると、バトンミスなどにつながる恐れもある。

ひとつずつコツコツとカタチにしていく社員たちの姿を見ていると、父が起業した理由が分かる気がします。ひとりの力では限界があることでも、個人の力を集結すれば短時間でスムーズに事が運ぶのですから、チームワーク効果を垣間見ることができるのは、経営者冥利に尽きるものです。

全員がやる気の塊だと、競争意識が無限に加熱してしまいます。一番になれない社員がその都度絶望していたら、チームのモチベーションは崩壊するでしょう。やる気あふれる人間が最前線に立ち、それ以外の人間が後方支援する。これがチームワークの源となります。

異業種からの多数の人材を迎えたのも、異質な人材が、安定し保守化した組織を壊すことを期待したから。外から来た人が多すぎると思ったこともありましたが、要するにチームのバランスですね。現場でたたき上げた僕らのような人間も必要ですし、客観的に現場を見て判断を下す人材も必要です。外から来た人に、大きな仕事を任せるのは大胆だと思われるかもしれませんが、うちの活力の源はここにあると考えています。

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