堀江薫雄の名言|たとえ間違った意見でも、黙っているより勝る

横浜正金銀行(のちの東京銀行)では、「たとえ間違った意見でも、黙っているよりは勝る」という考え方が強かった。何事にも意見を持てということであり、これは行員対支店長、支店長対重役、重役対頭取いずれの場合もそうであって、オピニオンとオリジナリティのない者は駄目とされていた。大多数の正金の人間が、いつも勤勉努力して、緊張感を持ち続けてきたのは、おそらくこのせいではなかろうか。

堀江薫雄 の経歴

堀江薫雄、ほりえ・しげお。日本の経営者、経済学博士。東京銀行頭取。徳島県出身。東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、東京銀行の前身である横浜正金銀行に入行。海外支店に勤務。終戦後、横浜正金銀行改組室長に就任し、東京銀行への改組を担当。取締役、常務、副頭取、頭取、会長を歴任。国際金融問題の権威で、経済審議会、関税率審議会などで活躍。東京大学、京都大学で講師として国際金融論を教えた。主な著書に『国際為替金融講話』『国際金融講義』『国際通貨基金の研究』『国際経済論』『国際金融』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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伸び悩んだり、才能の限界にぶつかったりしたとき、「もう駄目だ」と諦めるか、「どうすればこれを突破できるか」と考えるか。一流と二流は、まさにそこでわかれる気がします。

先進国にはモノやサービスがあふれている。企業は非常に厳しい競争にさらされていて、社会をよりよくするようなビジネスでないと、結果として売上高は伸びても利益は出ない。

私ができないと思ったら、部下は絶対に目標達成などできません。自分が信じていないものを部下に納得させることはできないからです。そのまた部下も目標達成ができなくなり、組織はどんどん弱体化していきます。

私は会社員時代から意識してオフィスを離れて仕事をするようにしていました。いつも同じ人と同じ場所で仕事をしていると、思考回路が凝り固まってしまうような気がしたからです。とくに何かの企画を考える際は、会社近くの喫茶店やホテルのティールーム、訪問先企業のロビーなど、環境を変えて仕事をすることを意識していました。クリエイティブなアイデアをひねり出すため、場の力を借りるという感じです。

子供の頃、父・盛田昭夫は何も教えてくれなかった。「昌夫どう思う?」と言って答えを言わない。「自分で考えてみなさい」で終わり。高校時代は英語もしゃべれないまま海外に留学しました。最初はトイレも行けず、ご飯にもありつけない。日本に戻ってくる時も「一番安い方法で帰ってこい」だけでした。でも、それが面白いんですね。それに、やればなんとかなる。おかげで生き延びるために必要な行動力と楽観的な考え方を身につけることができたと思っています。

店頭における製品の鮮度を高める決め手は、製品が店頭に届くまでの過程にあります。製品がつくられてから店頭に並ぶまでのリードタイムを短くする。在庫もできる限り減らす。こうした取り組みが鮮度を大きく左右します。ここはカルビー単独ではできません。卸や小売店の協力をあおいで、共同で取り組みました。

継続していること、永く続いていることが正しいとは限らない。敢えて継続していることは悪いことである、非効率であると割り切って、これを見直す活動を善としたい。

さらに発展するためには、変えるべきことと、変えてはいけないことをはっきりさせ政策に落とし込む必要がある。そして社員一人一人が自分の仕事として理解することが重要。

駄目だといわれたけれど、それは私に対する批判ではなくて、純粋にビジネス的な見地から、こことここにリスクがあると指摘してくれたんだと冷静に考え、リスクを軽減することだけに意識を向ける。そしてそれをどうやって克服したらいいかという、前向きのエネルギーに変えていったんです。

会社の経営で重要なのは、全役員、社員がモチベーションを高く持ち、やる気で取り組むこと。やる気を持って自発的に取り組むか否かで、全社で100億~200億円も利益が違ってくる。やる気さえあれば、仕事は必ず成功する。

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