豊田佐吉の名言|商人は金を儲け、研究者に回せ

石田、君は商人だぞ。商人なら金を儲けてくれ。儲けたら俺たちに回してくれ。そうしてこそ、はじめて研究ができるんだ。だいたい、世間の奴は研究家の実情を知らんな。
【覚書き|石田とはのちにトヨタ自動車の社長となる石田退三氏のこと。このとき石田氏は服部商店で繊維貿易の仕事をしていた】

豊田佐吉 の経歴

豊田佐吉、とよた・さきち。日本の発明家、経営者。豊田自動織機の創業者。ボディを木製にし、外国製の10分の1以下のコストで造れる自動織機を考案。製造コストを下げることで、日本の繊維産業に世界規模で競争できる基盤を与えた人物。また、豊田自動織機の自動車部門が独立しトヨタ自動車となった

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変人扱いされた私が予測したことが現実になり続けている。今後も、常識では考えられないようなことが、いくつも起きるでしょう。

本にはよく相手の目を見て話をしようとなどと書いてありますが、それは最初から最後まで友好的な会話をする時のこと。交渉では最初の挨拶の時以外は目を見つめ合わないで、問題を見るようにする方がいい。

MRJ(三菱重工の小型ジェット旅客機)という大きなプロジェクトを始めることで、うちの若い技術者たちの力や夢を世界の中で存分に発揮してもらう機会を提供したい。

熱狂する原動力が何かと問われれば、私の答えは「ビジョン」です。

41年の間、考えてみるとずいぶんわがまま勝手な仕事ぶりで、何やかやと手当たり次第にやってきたという気がする。東京で友達に会うとよくこう言われる。「君はとにかく自分の考えた通りのことをやってこられたのだから羨ましいネ」。しかし、私としては必ずしも考え通りにやったわけではなくて、志と違って困ったこともたくさんある。失敗もたくさんある。それでもまあまあ思う存分にやったといっていいかもしれない。その点はまったくありがたいことだったといつも思うのである。

「金儲けして成功したい!」と思う方が多いだろうけど、やめたほうがいい。「大金を手にしたい」をエンジンにして仮に達成しても、必ずどこかでモチベーションが下がります。人間ってそんなものじゃないでしょう。もっと目の前の好きなことに没頭したほうがいい。そのほうが成果も残せるんじゃないかと。

日本航空の関連会社からエア・ドゥへと職場が変わる中で、私は一貫してある人生訓を持ち続けてきました。それは、「能力は最大限に、権力は最小限に」です。経営者や中間管理職が仕事をするとき、能力を使えば使うほど周囲を幸せにします。経験に裏打ちされた知識を活かし、適切なアドバイスをすれば、部下はより良い成果を上げることができるからです。一方、権力は行使すればするほど周囲を害します。

社長方針として社内に向けて常々言っているのは「スピード最優先」ということです。あらゆることをスピード最優先で進める。意思決定はもちろんのこと、技術開発、商品開発においてもスピード最優先。他社の新製品を後追いしているようでは話にならない。

会社は働く人にとって社会貢献の場で、継続することが重要です。それには、市場が要求する変化を我々が常に感知し、価値を創造し続けないといけません。市場の変化をくみ取りながら、どう貢献していくかを考えていく。このプロセスが文化として社内に根づくか。ここが大切なところです。

成熟期に入った段階にあっては、マーケティング計画の全面改定ではなく、マーケティングの中の問題点をきちんと見定めて、そこにポイントを絞って改良し、再度市場に挑むというやり方が必要になる。

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