中原淳の名言|上司は部下に逆査定されている

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学校では、子供におもねり、玩具になってしまった教師は二度と教師に戻れません。最初の7日間で教師と子供の関係が決まるのです。会社でも最初の段階で部下から逆査定されていると思うべきでしょう。


中原淳 の経歴

中原淳、なかはら・じゅん。日本の教育学者。北海道出身。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。文部科学省大学共同利用機関メディア教育開発センター助手、東京大学大学総合教育研究センター講師、同助教授、同准教授、東京大学大学院学際情報学府准教授。主な著書に『企業内人材育成入門』『ダイアローグ 対話する組織』『ここからはじまる人材育成』『リフレクティブマネジャー』など。専門は職場学習論、人材発達支援論。

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企業は商品・サービスで他社と比し、差別化されたものをつくりださないといけない。ビデオテープの経験からイノベーションの必要性を痛烈に感じた。ビデオテープは様々なメーカーが入り乱れ、2時間録画できるテープで5千円弱だった価格が短期間に数百円にまで下落した。それぞれのメーカーには「うちの商品は他社より秀でている」という矜持があっただろう。だが、残念ながら細かな性能の違いまでは消費者に伝わらなかった。毎週のように売上高ランキングが入れ替わり、どの会社も採算が苦しく苦境に陥った。まさに勝者なき泥沼の戦いだった。

米ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得しましたが、マッキンゼーへ戻って早々に、退職を考えていました。プロジェクトがうまくいかず、「この職業は向いてない」と思ったんです。そんなある日、お世話になっている上司から、別件のプロジェクトを手伝うことを頼まれ、退職前の最後の仕事にするつもりで取り組みました。すると、初めて伸び伸びとした気持ちで働けた。なぜなら、退職を決めていたので、「成果を出す」という点に意識を向けられたからでしょう。それまでは、「自分は仕事がデキるのか」という点を気にしていた。それで自分は仕事がデキていないと思っていて、肩に力が入っていたんです。

私が宗教心の厚い祖母との生活で教えられたことはいろいろあるが、今日までその影響を及ぼしていることは「生あるものは自分の子供だろうが、よその子供であろうがあるいは動物であろうが差別なく慈しまなくてはならない」という思想である。

知り合いの経営者に、「カネが落ちている」と指摘されて、ハッとしました。
【覚書き|社員たちに整理整頓を徹底させたきっかけを語った言葉。社長就任当初、工場内の整理整頓が行われておらず、機械は汚れ、製品も床に散乱していた状況だった。その後、5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)を徹底し、同時に技術革新を進め、同社は赤字から脱した】

ダメ上司に対しては、忠誠を演じるしかありません。エリートコースを走る上司なら尊敬の対象になりますが、そうでなければ業務時間内はこちらが役者になり切るのです。上司の指示が趣旨とズレていても、とりあえず「Yes, sir!」。本心でなくてもよし。上司の方針や考えを聞いてすぐに反発する部下がいますが、いいアイデアではありません。戦っても、得るものはありませんね。不毛なだけです。

プロになるほど直感を大切にするし、知識と経験が蓄積されたうえで起こるひらめきは、必ず役に立つ。

大手生保と同じような人材を採用していては、どうしても数で負けてしまう。こちらは1~2人しか採用しないわけですから、より優秀な人材を採るしかない。その優秀さは、「原点から考え抜く力」を持っているかどうかで評価します。だから、入社試験は論文のみ。思考プロセスを見たい。文は人なり。読めば分かる。

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