藤重貞慶の名言|共通の目的を持つことでチームワークがよくなる

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同じ価値観を共有することは、企業活動にとって重要なことです。近年、和歌山県のウミガメ産卵地でアライグマによる食害が問題になっています。それを聞いた当社の大阪工場有志が防護柵の制作をお手伝いしているのですが、うれしいことに、運送会社やビルメンテナンス会社の方など、社外の方々も参加してくださっています。ボランティア活動なので仕事とは直接関係ありませんが、このように社会にお役にたつという共通の目的を持っていると、チームワークが良くなって、仕事をする上でも生産性が非常に向上します。


藤重貞慶 の経歴

藤重貞慶、ふじしげ・さだよし。日本の経営者。「ライオン」社長。埼玉県生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、ライオン油脂(現:ライオン)に入社。主にマーケティング商品企画で頭角を現した。子会社の管理部門への出向、本社イノベーションルーム室長、国際事業本部長、常務、家庭品営業本部長、専務などを経て社長、CEO。

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プロ野球を見ても、イチロー選手がオリックスに在籍した92年から2000年の間でリーグ優勝できたのは2回だけ。突出した個がいても、チームとして強くなければ勝ち続けることはできません。

職場は一将の影。僕の自戒の言葉でもあるんですが、自分の会社の部下を評して駄目だなんて言ったり、嘆いたりするとしたらそれはトップ自身の無能さの反映でしかありません。

勝ち組ばっかり作っていたら、チームワークはできませんし、リーダーも育ちません。調整役として、自分で少し力を抑えながら、人々にも勝利のチャンスを与えて、チーム全体で勝っていくということを演出できる人が必要です。

私がミシン事業に頭を突っ込んでから30年、私より優れた才能を持つ多くの先輩や同僚の助けによってここまで来た。蛇の目が今日あるのは同志たちのチームワークの成果なのだ。

日本の企業は意志決定が遅いと一般に言われています。一番大きな理由は、日本人が歴史的に稲作民族であって、狩猟民族の末裔である欧米人の企業とも、個人オーナーシップで運営される新興国企業とも、意思決定における実務的な、心理的なプロセスが全く異なっているというところにあります。すべての部門が参加し、それぞれの立場から考えられるすべてのリスクを言い立てるからです。

組織の運営にあたって社員一人一人の自主性を尊重することが、結局各人の能力と意欲を十分に引き出すことにつながる。

ひとつずつコツコツとカタチにしていく社員たちの姿を見ていると、父が起業した理由が分かる気がします。ひとりの力では限界があることでも、個人の力を集結すれば短時間でスムーズに事が運ぶのですから、チームワーク効果を垣間見ることができるのは、経営者冥利に尽きるものです。

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