長谷川和廣の名言|褒める鬼軍曹になれ

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仕事に完璧を期すためには、モチベーションを上げる必要があります。部下が伸びたなと思ったら、迷わずその部分を指摘して上手に褒めるべきです。そうすることによって部下は自分の成長を確認し、自信を持ちます。普段は厳しい鬼軍曹に褒められたら、より一層、自分の進歩を実感できます。


長谷川和廣 の経歴

長谷川和廣、はせがわ・かずひろ。日本の経営者、企業再生家。千葉県出身。中央大学経済学部卒業後、十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソンなどでマーケティング業務に携わる。その後、ケロッグ、パイエルなどの日本法人社長を歴任したのち、50億円の赤字を抱えていたニコン・エシロールを1年で黒字化、2年目で無借金経営を達成した。その他数多くの企業の再建に携わり、2000社を赤字から黒字へ転換させた。主な著書に『社長の手紙 若い人たちに贈り続けた大切なこと』『2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート』『超・会社力』『社長が求める課長の仕事力』『仕事前の1分間であなたは変わる』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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叱るにせよ褒めるにせよ、公平な評価に基づいて行なうよう心がけています。

重要なのは褒めること。実際に働きに報いてこそ、社員は動く。

公文ではペン習字や書き方教室「公文書写教室」を開講しています。既に生徒数は7万人ほどになり、多くの大人の方も受講しています。考え方は公文式と基本的に同じです。まず、適切な課題を与える。それをやったことを認める。褒める。大人に対しておこがましいですが、やっぱり褒めることが大事なんです。そして忘れてはならないのが「励ます」です。いい意味でエールを送る。結果的に、いままでなかったような学びの意欲や向上心が芽生えるのです。

男性の話を聴くときは、褒める言葉を返してあげることで、好感度が一気に上がります。男性も女性のことをオーバーなくらい褒めるとよいでしょう。褒め言葉こそ、気持ちをつかむコツです。

せっかく褒めてもあまり効果的でないのは、「よくやってくれましたね。ありがとう」「がんばっていましたね」といった抽象的な表現です。何を褒められているのかがわかりにくいため、上司の気持ちの半分以下しか部下に伝えられません。

僕はお客さんをいつも褒めちぎっていますけど、それに対して「そんなウソをいうて」なんていうお客様はいません。みんな「本当?その言葉、いただいておくわ」と必ず喜んでくれます。相手を褒めるときに遠慮したり恥ずかしがったりするから、ウソっぽく聞こえるんです。たとえお世辞であっても、正々堂々といえばいいと思います。

上司のコミュニケーションスキルの定番である「褒める」「叱る」にしても、愛情=関心があればこそです。私は全身で関心を表すタイプなので、あまり露骨に褒めたりしません。しかし叱るときは、注意を払い、内容に応じて具体的に叱ります。叱るのは、同じミスを2度繰り返したとき、勉強や分析をしていないときです。

「三角褒め」という最強の褒め言葉もあります。これは、「○○さんがあなたのことを褒めてたよ」などと間に第三者を挟んで褒めることです。「あの人がそう言っていた」と伝えるので信憑性が高く、効果的です。直接褒めるのが照れくさいという人でも、これなら伝えられるはずです。

褒めるのは気恥ずかしいし、苦手な人は多いものです。でも「よくやったね」「いつもありがとうな」と言葉に出して褒めることは大事です。仕事の厳しさを伝えながらも、焦らずに今の仕事をちゃんとやろうと教え、他の人と比べなくても君にはいい点があると伝え、失敗しても見捨てないから諦めるなと言ってあげることです。

部下が良い働きをしたときは、本人の前で上司にそのことを伝えたいところ。会議の席で「このアイデアは彼の発案です」といったひと言を添えるのも効果的です。部下のやる気も出ますし、上司にも部下をケアする姿勢が評価されるでしょう。

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