中原淳の名言|経験させた後が大事

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自分のやり方に自信を持っている上司が指導する部下ほど、「実務→経験」だけで止まってしまい、部下の思考を「内省→持論化」まで導くことができません。日本企業の人材育成はOJTが基本ですから、経験さえ積ませれば人は育つという誤解もあるようです。


中原淳 の経歴

中原淳、なかはら・じゅん。日本の教育学者。北海道出身。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。文部科学省大学共同利用機関メディア教育開発センター助手、東京大学大学総合教育研究センター講師、同助教授、同准教授、東京大学大学院学際情報学府准教授。主な著書に『企業内人材育成入門』『ダイアローグ 対話する組織』『ここからはじまる人材育成』『リフレクティブマネジャー』など。専門は職場学習論、人材発達支援論。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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自分は店を選ぶ時、何を基準にしているのか。同じような商品があった場合、なぜそれを選んだのか。そこに大きなヒントがある。当たり前のようですが、消費者は普段、明確に意識していないもの。ここを突き詰めるだけでも商売人に近づけるはずです。

笑は商なり。お客さんが笑顔になれないと、商売は長く続けられません。

僕の義務は猛烈に楽しむことだ。

脳の神経回路は、楽観的に物事をとらえていないと、潜在能力を発揮できないようにできています。悲観的なときの脳は、言うなれば潜在能力に蓋をして抑え込んでいる状態なのです。

ビジネス上のやり取りや交渉はむしろ、それが終わった後の方が大事なことが多いのではないでしょうか。何となく不満だけれども交渉で負けたのだから仕方がないというのでは、相互の関係を長期的に継続させることは難しい。相手も自分も納得できるようなやり取りにしなければなりません。

与えられた仕事を、指示されたとおりにするだけだと、当然、マンネリになります。人間は成長し、仕事に慣れてくるからです。ですから、自分でハードルを上げるしかありません。指示されていないけれども会社のためになること、また、自分が挑戦してみたいことなどに取り組むのです。与えられた仕事以外に取り組もうとすると、与えられた仕事は早く済まそうとするようになります。仕事を早く終わらせることも、仕事に刺激を与えるチャレンジとなります。

必死に仕事をしているのに成果が出ないときには、自分の気持ちを確認することが重要です。「いま、背骨はまっすぐかな」「自分の軸の中心にいるかな」などとつぶやいて、まずは姿勢を正しましょう。

心がけていることは、「地域経済の発展に貢献するためには、まず自らが健全でなくてはならない」という本来あるべき姿を守り通すこと。

「勝つ人」は、苦境に陥っても、焦ったり、必要以上に不安になったりしない。「今をしのげば、何とかなる」と考え、努力で突破しようとする。だから、最終的に勝つ。

希望の部署に配属されなかったためモチベーションを落としている社員には、「会社として、そこで働いてくれることを必要としているんだ」ということとともに、「将来に期待しているので、そのためにそこで経験を積んでほしい」という話をします。そういう話をするためには、部下をしっかり見ていることが必要です。

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