井戸実の名言|育ってほしいという気持ちで叱ると社員は喜ぶ

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社員はみんな、僕に本気で叱られているのに喜ぶんですよ。育ってほしいという気持ちが伝わるのでしょうね。


井戸実 の経歴

井戸実、いど・みのる。日本の経営者。ステーキ・ハンバーグの「けん」などを運営するエムグラントフードサービス創業者。神奈川県出身。高校卒業後、築地すし好に入社。その後、「牛角」などを運営するレインズインターナショナル、(株)小林事務所、店舗流通ネット(株)などを経て、エムグラントフードサービスを創業。同社を大きく成長させた。街道脇の廃店舗を格安で手に入れ、高利益率の店舗に再建する手法から、ロードサイドのハイエナと呼ばれた。その他、ふらんす亭の再建を請け負い数カ月で黒字化させた実績を持つ。

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改善への期待感を言葉の中に込めるのも重要です。たとえば改善を求めるときに、「君ならできるはずだ」、あるいは「もっとこうすればパフォーマンスがこれだけ良くなるはずだぞ」と一言付け加えるのです。部下を叱るときも、「何で君ほど優れた人間が、こんなこともできないのか」と期待感をにじませる叱り方をすれば、部下の心に改善へのモチベーションが生まれます。

人を育てるという点で大事なのは叱ることです。失敗させて、厳しくしかって、また使う。

結局のところ、その相手がいい仕事をしてくれるようになればいいわけで、叱るか叱らないかの問題ではない。

広辞苑によると、叱るの意味は「(目下の者に対して)声を荒立てて相手の欠点をとがめる。とがめ戒める」とあります。さらにとがめるとは「取り立てて問いただす。責める。非難する」、戒めるは「教え諭して、慎ませる。過ちのないように注意する」という意味です。「叱る」は「怒る」と大差ないようにも見えますが、ここで大事なのは戒める行為で、これにより、職場における不必要な行動を抑えるというのが、叱ることの本当の意味ではないでしょうか。

部下を叱るときの基本は、何を理由に叱られているのかをきちんと相手に納得させることです。どこが間違っていたのかを理解させて初めて、叱ることが意味を持つのです。そうすれば同じ轍を踏むことはありません。

部下を叱るときは、人格を否定するような言葉は使いません。感情的に怒られると、言葉を受ける方はずいぶん辛いものです。相手の成長を考えて、理性的に叱ることが大事です。

肉親のつもりで叱るには深い愛情が必要です。マザー・テレサの言葉に「愛の反対語は無関心である」というものがあります。つまり「愛」とは相手に関心を持つこと、深くかかわることです。

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