和地孝の名言・格言|社会的地位が高く、忙しい人ほど自筆のお礼状をマメに送る

銀行のニューヨーク駐在員時代、日本からお客様の案内や接待をした経験があります。そのとき気づいたのは、社会的地位が高く、忙しい人ほどお礼状をマメに送り、しかも自筆だということです。それ以降おつきあいした方々も同様で、さらに届くのが翌日であるなど、早いことも共通していました。

和地孝 の経歴

和地孝、わち・たかし。日本の経営者。テルモ会長。神奈川県出身。横浜国立大学経済学部卒業後、富士銀行(のちのみずほ銀行)に入行。三ノ輪支店、丸の内南支店、本店業務企画部、広報部などに勤務後、アメリカに駐在。アメリカ駐在中にハーバード大学ビジネススクールでAMP修了。帰国後、取締役、常務、情報管理本部長、専務、副社長などを経て社長・会長に就任。日本医療器材工業会会長、日本経団連常任理事、日本医療機器関係団体協議会会長なども務めた経営者。

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現場を知っているのは店長です。彼らの声を大事にして、なるべく口を挟まず、現場に権限委譲しています。

僕は子供の頃、親と一緒の部屋で寝ていました。するとおふくろとおやじが夜、年末の資金繰りを話し合うんです。うちは大丈夫かと思うことが何度もありました。これが僕の原体験です。今は皆さんサラリーマンで、毎月毎月、同じ額の給料が入ってくる。これは現実のビジネスとは違います。会社はいつ潰れるか分からないし、店だっていつ閉店するか分からない。そういう現実感が希薄になっている。

会社でのポジションなどとは関係なく、自分の価値を自分で高めていくべき。

いまだに「資格取得しましたが、これからどうしたら良いでしょう?」と聞きに来る人がたくさんいる。みんな稼ぎ方を知らないんです。逆に言えば、やり方さえ知っていれば資格で稼ぐことは難しくありません。

支配的な考え方や物事のとらえ方というのは、その時代時代によって変わる。

金は儲けるより、使う方が難しい。よく、自分で儲けた金をどう使おうと勝手だという人がいる。でも実はそうではない。富を得た人や会社は、その利益を使ってさらに付加価値の高い商品を生み出し、社会に還元する義務がある。

僕は算命学や易経も多少勉強していますから、自分の運気がどうなのかを見ることもあります。でも一番簡単なのは、パソコンに入っているトランプのゲーム、「ソリティア(クロンダイク)」です。毎朝、3回くらいソリティアをやって、今日は運が強いか弱いかを量ります。3回続けて上がった時は、今日は運気が強い。全然上がれなかった日は運気が弱いと。負け続けて、今日は何をやってもあかんな、という時はおとなしくしている。自分の運気を知る上で、ソリティアはいい方法だと思います。

難しい案件などは、行き詰まってしまい、ついつい放置してしまうこともあるでしょう。自分の中に溜め込むのではなく、中途半端な状態でもいいから、どんどん人に相談することが大事です。まったく違った視点からの着想を得ることができ、解決への糸口となるかもしれません。

私は会社と個人は「互いに選択し合う関係」でありたいと考えています。会社は社員に能力発揮の機会を与え、社員は会社の期待に応えて活躍するという関係です。

とてつもなく稼ぐ人とは、ミスのない完璧な人間ではない。前向きに物事をとらえ、間違ったらすぐに謝り、反省し次の行動を変える。それを繰り返しているだけなのだ。

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