三宅占二の名言・格言|過去の成功体験を引き継げば、社員も会社も成長できる時代はとうに終わった

経済全体の成長の中で、過去の成功体験を引き継げば、社員も会社も成長できる時代はとうに終わっています。現在は高度な専門性を持ち、自分に合った専門性ののばし方を、会社から与えられるのではなく、自分で勉強する気概を持たないといけません。

三宅占二 の経歴

三宅占二、みやけ・せんじ。日本の経営者。ビール酒類メーカーのキリンホールディングス社長・会長。慶應義塾大学経済学部卒業後、麒麟麦酒(現:キリンホールディングス)に入社。営業畑を歩み、大阪支社営業第2部部長、キリンビールとハイネケンの合弁会社ハイネケン・ジャパン副社長、マーケティング本部営業推進第1部部長、営業本部営業部長、常務執行役員国内酒類カンパニー社長を経て、キリンビール社長。

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整理と聞くと「片づければいい」と考えて、デスクの上に散らかった書類や道具をとにかく引き出しにしまい込む人がいます。これは単に「整頓」しているだけです。もちろん、一時的にデスクの上はスッキリしますが、単にモノを移動させただけなので、仕事の効率を上げるための根本的な解決にはなりません。整理の目的は、「仕事がはかどる環境づくり」であることをしっかり覚えておいてください。

神経質でストレスをためやすいタイプの人は、作業能率の高さで出世する場合はあるかもしれませんが、新しいことに取り組んで大きく成長することは不得手です。できるだけストレスをためず、脳を快適な状態にすることは、健康を保ち、仕事の成功につながるのです。

日本は島国なのだから、無理に大陸的な発想にならなくてもいい。島国の良さを生かした個性にすればいいと思います。謙虚というのも個性。日本人であることを自分で選んだわけではありませんが、個性を最大化しつつ、外の世界をリスペクトしつつ、私たちは生きていくわけです。

人と人が向き合い、一碗のお茶を介しながら心を通い合わせるのが茶道の素晴らしさ。昔ながらの稽古を重ねて作法を習得することも大事なことですが、それ以上に人と人との関係をより理解するのに役に立つ。

食べたくなったら食べるですね。いまの軸は食パンです。アリゾナで食べた食パンがメチャクチャ美味しくて、それをシアトルまで送ってもらってます。
【覚え書き|食生活について聞かれたときの発言】

失敗に学んで組織は変化します。そして会社の歴史が古くなっても、変えてはいけないものと、変えなくてはいけないものがあります。変えてはいけないのは、企業理念です。当社の理念は「美と健康を通じ、快適な生活にお役立ちする」。だから開発ではマンダムらしさにこだわる。これがなければ並みの会社になってしまう。変える必要があるのは時代とともに変化する価値観に柔軟に対応する頭脳だと思います。

やって良かったし、やらなくても良かったかもしれない。どちらも一緒です。成功するまでやればいい。

いくつかのコミュニティのチャンネルを持っていれば、あるコミュニティで同調圧力が深刻化しても、別のコミュニティがあるので追い込まれずに済む。

経験から思うのですが、画期的な商品は決まって管理職以外から生まれるものです。私は管理能力のみでピラミッドをつくると、画期的な商品は生まれないと思っています。実績や発想力、知識と技術など、複数の要素を組み合わせないと画期的な商品にはなりません。

シェアや利益の獲得のために無茶をしてはいけない。しかし、無理はしてもらいたい。普通に戦っていては勝つことはできません。社員1人ひとりが、どれだけストレッチして努力することができるかが非常に大事なこと。

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