野口吉昭の名言・格言|習慣化するにはプロセスを見える化する

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ものごとを習慣化するには、プロセスを見える化することも重要です。私の母校である小田原高校の通学路には百段坂という長い階段がありました。登りきるのは一苦労でしたが、いま自分が何段目にいるのかをだいたい把握できるので、途中で引き返そうとは思いませんでした。人が途中でくじけてしまうのは、プロセスや現状が見えず、果てしのない道のりに思えてしまうからです。仕事のプロセスを見える化したら、全体を数段ごとに区切り、クリアするたびに小さな喜びを見出しましょう。


野口吉昭 の経歴

野口吉昭、のぐち・よしあき。日本のコンサルタント。横浜国立大学工学部大学院工学研究科修了。建築設計事務所、コンサルティング会社を経て、HRインスティテュートを設立。企業、地方自治体のコンサルティングを行う。そのほか中京大学総経済学部・総合政策学部講師、NPO法人師範塾副理事長、FM横浜のDJなどを務める。主な著書に『コンサルタントの質問力』『コンサルタントの習慣術』『考え・書き・話す3つの魔法』『企業遺伝子』『戦略シナリオのノウハウ・ドゥハウ』『人をあきらめない組織』『チームリーダーに必要なたった1つの力』『ビジネスプラン策定シナリオ』など

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


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何かを始めたとき、三日坊主を防ぐには「敗者復活OK」という思考を持つといいでしょう。挫折してしまう人は、一度の失敗で「やっぱり自分は駄目だ」と考えます。だから、継続を諦めてしまう。でも実は、一度も挫折せずに続けている人なんてほとんどいないんです。続けられる人は何が違うかといえば、「また始めればいいや」と、もう一度始めるんです。そうして敗者復活を繰り返すうちに習慣になって、継続できるようになるのです。

新しい行動を始めたら「こんなことをしてもムダ。やめてしまえ」という心の声が聞こえるかもしれません。人間の本能は無事に生きられている今を安全と捉えているため、変化を感じるとストップさせ元に戻そうとするのです。いわゆる三日坊主の原因です。それでもやめずに続け、変化した状態のほうが安全だと脳が認識するまでトライし続けましょう。

早起きを習慣化するときは30分早く起きることから始めましょう。たった30分早起きしただけでは物足りないと感じる人もいるでしょうが、人は新習慣に反発するもの。行動ストレスのより小さいことから始めるのが鉄則です。そして、当面の目標を達成できたらカレンダーなどに○をつけ、日々の起床時間を必ず記録していくこともとても大きな継続のモチベーションになります。

正しい行動をとれるように習慣化することが大事。素振り一つにしても、正しい動きを繰り返し丁寧に反復していくから、身につくわけです。だからボールがきたときに反射的に反応できるんです。

仕事に最適な心理状態に入るための自分なりのルーティンを見つけることが大切。私は、まず走ることにしています。

意志の力だけで習慣は身につきません。習慣化に必要なのは、潜在意識をコントロールすること。そのためには最初の目的を「成果」から「定着」に変える。成績が上がらなくてもいいから、1日10分勉強する。ハードルを下げて続けると、潜在意識の中でプログラムの書き換えが徐々に行われます。

よいプレゼンを行うには、心に余裕を持つことが不可欠です。大事な場面で心を整えるために、自分なりのルーティンを持つことが大切です。私の周囲のプレゼンの名人たちも、例外なく独自のルーティンを持っています。本番前に洗面所で顔を洗うもよし、ストレッチをして体をほぐすもよし。「これで心が整う」というルーティンをぜひ身につけましょう。

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