上野和典の名言・格言|タイムリミットがある方が仕事が早くなる

時間がないと思えば集中力も増すものです。社長になってから、私は社員の子供の誕生日に直筆の誕生日カードを送っているのですが、その数は月平均50通です。私はスキマ時間を活用して、1日か2日で一気に書き上げています。会議と会議の間の15分でもトップギアで集中できるのは、これが締め切りのある誕生日カードだからです。誕生日までに発送できなければ受け取る相手に失礼です。差し迫った状況を自分でつくることで、エンジンをかけているのです。

上野和典 の経歴

上野和典、うえの・かずのり。日本の経営者。玩具会社大手バンダイの社長。神奈川県生まれ。武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部卒業後、玩具メーカーのポピーに入社。ポピーがバンダイ吸収合併されバンダイに移る。自販キャンディ事業部、ライフ事業本部、キャラクター・トイ事業ゼネラルマネージャーなどを経て同社の社長に就任

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収益を挙げることも大切ですが、ビジネスにおける偉大な作品というのは、会社の利益が社会の利益になるものではないでしょうか。

当社は裏方に徹して愚直なまでに顧客満足を追求してきた。一番大事にしてきたのは、お客様の信頼を得ること。

多忙を極める上司は、ついつい部下それぞれの業務の進捗が気になります。部下全員が揃う会議の場にもかかわらず、ここの業務の報連相を求めてしまうこともしばしばです。上司の頭の中には組織全体の目標を果たすために個々の部下の仕事があるわけですが、部下からするとそれが見えません。結果、自分以外の仕事の会話は退屈極まりない、他人事となってしまいます。上司は常に各論と目的をセットで語る必要があります。

何故私が航空業界にチャレンジしたか。それは、既成の航空会社が料金に見合ったサービスを提供していなかったからです。そこで、私たちが質の高い、コストに見合ったサービスを提供することで独占状態に風穴を開けられると考えたのです。私にとっては、「ヴァージン」とは、「チャレンジ精神」と同義語なのです。

教えすぎ=オーバーコーチングになると、選手が指示待ちになって、自分で考えなくなってしまいます。緩やかな坂道をあがっているうちは、コーチの言う通りでもいいのですが、徐々に坂は急になります。オリンピックでメダルを争うようなレベルになると、自分で考えて行動できるような選手でないと、伸びていきません。

ストレスが強いと、脳はグルココルチコイドというストレスホルモンに支配されます。これは、最悪の場合は糖尿病を誘発したり、がんを引き起こしたりするホルモンです。40代ともなると免疫力が下がり始めますから、そこにストレスが加わるといいことはひとつもありません。

あなたの友人への忠告は密かに行い、称賛は公に大々的に行え。

80近くある理念の中で「私心のない決断をする」を重視しました。すべてをこなすのは難しい。なので、このひとつにとことん取り組むことにしました。最も応用範囲が広く、自分自身はもちろん周囲も良い方向に導く効果があると考えたからです。とはいえ、これを貫き通すのは、言うは易く、行うは難しです。でも、逃げないで取り組むことが大事と考えました。

私は決算発表の際にも、まず想いを伝えるようにしています。数字は発表された時点でいくらでも分析できますから、その前に3分でも5分でも想いを伝えたい。もちろん、数字でしか判断しない投資家の方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その数字を作っているのは、やはり想いを腹に落とし込んでいる社員たちなのです。是非その原点を知っていただきたい。

相手の役に立つことができれば、今度は相手もこちらの役に立とうとしてくれるでしょう。この関係ができれば、説得など不要ということです。

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