上野和典の名言・格言|仕事のスピードは人を上手く巻き込めるかどうか

社長を含め、管理職の仕事の半分は、誰に何をやってもらうかを決めることで占められています。私が自分で実務を担当しているのはCGO(チーフガンダムオフィサー、最高ガンダム責任者)くらいです。管理職はたくさんの案件を抱えているものなので、周りに協力を得なければ仕事を処理できません。仕事のスピードは人を上手く巻き込めるかどうかにかかっています。

上野和典 の経歴

上野和典、うえの・かずのり。日本の経営者。玩具会社大手バンダイの社長。神奈川県生まれ。武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部卒業後、玩具メーカーのポピーに入社。ポピーがバンダイ吸収合併されバンダイに移る。自販キャンディ事業部、ライフ事業本部、キャラクター・トイ事業ゼネラルマネージャーなどを経て同社の社長に就任

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

天才とは、わずかに我々と一歩を隔てた者のことである。天才の悲劇は、こじんまりとした居心地の良い名声を与えられることである。

当社には、売上げ全体の中に占める「新商品の売上」の比率を5割にせよ、という決まりがあります。ロングセラーにばかり頼っていると、進歩がなくいずれ会社が衰退してしまいますから。立ち止まることができない仕組みになっているのです。

過去の話、いまの利権にこだわっている限り、未来は描けません。いま何をすべきか。未来の視点を議論の軸にしなければ。

経営トップが常に情熱を持って経営し、それが社員一人一人に伝わることで、集団のモチベーションを高めることができる。

気持ちを切り替えるには、肉体を刺激するのが効果的。両手でひざや頬を叩く、拍手をして大きな音を立てるなどがおススメ。相撲取りが、取り組みの前に自分の頬をピシャリと叩いているのも、自分を戦闘状態に切り替える意味があるのだと思います。それと同じです。私も「よっしゃ!」とか、あえて声を出しながらひざを叩いて、気持ちを切り替えています。

今流行っているサービスの応用版だったり、将来の世の中にとって本質的に必要でないベンチャーは生き残ることはできません。

決め球をひとつ持つピッチャーはバッターからして怖いんだよ。決め球を警戒しすぎるあまり、他のたいしたことのないボールにまで気が回らなくなり、逆に決め球以外のボールでも抑えられるようになる。一芸に秀でるメリットというのは、そういうところも生み出す。

僕はハンディを抱えているので人の何倍もやらなければダメだと考え、人が5やれば10やる、10やれば20やるというように人の倍々とやっていった。

お客様への事前予知力のほかに顧客認知力が必要です。お客様を覚えることです。よく知っているお客様ほど、予知しやすいですからね。ポイントはお客様の「名前」だけでなく、「行動」も覚えること。「10回に9回はサバ煮定食を頼む」「ブラックオリーブを抜く」「いつも違う女性を連れてくる」……。これらを覚えておけば、「いつものサバ煮でいいですか?」「オリーブは抜きますか?」と先読みして言えるわけです。大勢のお客様の特徴を頭の中だけで覚えるのが難しければ、メモを取るのもひとつの手です。私はお客様から名刺をいただき、そこに特徴を書き込んでいました。

限界以上の業務を抱えて、期限が迫ってくるなかでものすごい負荷がかかる。そんなときこそ本質を見抜く力、つまり仕事の勘を養いやすい。限られた時間で多くの仕事をこなさなければいけないときには、何が大切かを見極めなければ仕事が終わらないわけですから。

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