細谷功の名言・格言|短期目標は完璧にする必要はない

目標は最初に全体を見通して、最終的にはこうしたいという長期目標を決定し、次にそれに沿って短期目標を決める。短期目標は最初から完璧に詰めてしまう必要はありません。空欄があってもとりあえず手を付け、できるところから潰していくという発想でよいのです。

細谷功 の経歴

細谷功、ほそや・いさお。日本のコンサルタント。神奈川県出身。東京大学工学部卒業後、東芝を経て、アーンスト&ヤング・コンサルティングに入社。製造業を中心に、製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入などを行っている。主な著書に『地頭力を鍛える』『いま、すぐはじめる地頭力』『「WHY型思考」が仕事を変える』『象の鼻としっぽ』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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厨房内の作業を、関節を曲げる回数に至るまで細かく分析して無駄をなくしています。従業員が疲れない動作を突き詰めた結果、包丁もなくなってしまった(笑)。

山地土佐太郎社長から仕込まれたのは、値切ることである。外務省時代から、私は言い値が定価だと心得ていた。外交官が値切って物を買うなぞはしたないという見栄もあったのだろう。ところが山地さんは、商売人になったからにはとにかく物を安く買うことを覚えなければいけないと言い、私が購入伝票を社長のところへもっていくたびに必ず「君、これ値切りましたか」と聞く。私が値切っていますと言っても「ちょっと待ちたまえ」と片っ端から値切っていく。何件かの中にはやはり私の買った値段より安いところが出てくる。すると山地さんは「どうです。ここじゃあ、この値段だから、君の買った店にこれだけ引くように言いなさい」と言うのだった。

サイコロの目が出る確率は、どれも6分の1です。だから、延々と1に賭け続ければ、最終的に正解率は6分の1になるはずなんです。ところが、理屈はそうでも、なかなか1が出ないと、ほとんどの人は途中で2や3に賭けてしまう。ずっと1で押し通すというモチベーションが、維持できないのです。

独立してからの勝負が、これがとても長いんですよね。あんまり得意なことばかりをやっていてもお客さんには飽きられちゃうから、環境もそのつど変えなきゃいけない。それに、お客さんや業者さんやスタッフと信頼関係を築くまでにはものすごい時間がかかるものだけど、このあたりのケアは、雇われ料理人が手薄になりがちな、むずかしいところなんですよ。

一言でいうと、クリエイティブ・クラス(各分野を動かすコアとなる人たち)は社交性のあるオタクです。一人で引きこもって何かに熱中するから、人より秀でることができます。かといって、自分だけの世界に閉じこもってはいないから社会に影響力を持てるのです。またある種の子供っぽさも持ち合わせており、心から楽しいと思える仕事に集中します。

運動しないと、メンタル面まで崩れる気がするんですよ。ストレスフリーでリラックスした状態に近づけるには、心身ともに健やかであることが肝心だと思います。

日清には「カップヌードル・シンドローム」というのがあるんです。創業者が作ったんだから、やっぱりあれが最高だと。創業者の言動を疑いもしない。しかし50年経ったとき、私はそれをすごく疑った。そして、時代に沿う形ですべてを見直したとき、過去の製造方法はことごとく変わっていったのです。

起業を恐れる人は、失敗のリスクを考えるからでしょうが、そんなものは大したことはない。仮に起業して失敗したとしても、またどこかに就職すればいいだけの話。

「5分、10分じゃ、何も変わらない」と思うかもしれませんが、日々の5分、10分の積み重ねこそが、自分を前進させてくれる。

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