細谷功の名言・格言|完ぺきを求めることは時間の無駄

完ぺきを求めるのは悪いことではありませんが、必要以上の作業は貴重な時間の無駄遣いといえるでしょう。

細谷功 の経歴

細谷功、ほそや・いさお。日本のコンサルタント。神奈川県出身。東京大学工学部卒業後、東芝を経て、アーンスト&ヤング・コンサルティングに入社。製造業を中心に、製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入などを行っている。主な著書に『地頭力を鍛える』『いま、すぐはじめる地頭力』『「WHY型思考」が仕事を変える』『象の鼻としっぽ』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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周囲から受けた親切を、その都度「返さなければ」と思う必要もありません。笑顔で受け取ることで、してくれた相手も幸せになれるのだ、と考えれば良いのです。そうした懐の広さが、周囲にも安心感と喜びを与えます。

「同じことを繰り返しやる」というのはあまり賢明なことのようには思われないかもしれないが、実はその能力こそが勝ち続けるための条件である。イチロー選手も一本一本のヒットを繰り返すことで、前人未到の記録に到達したのである。ただ、繰り返しの能力を成果に結びつけるためには、自分たちのコアは何なのかということがはっきりわかっていなければならない。そうでないものを磨き続けることには意味がない。

先に昇進していく同期を見て、嫉妬するなとは言いません。嫉妬するのは悪いことではない。それをバネにすれば、「自分ももっと頑張ろう」と思えるし、今まで以上に努力できるからです。でも、「どうしてあいつばっかりが」と不平不満を言っているだけでは、何も変わりません。

自分のやりたいことを上に言い続けても、全部ができるわけではなく、余計なことを言って怒られることもあります。でも憎まれはしません。大切なのは己の分をわきまえることで、やりたいと打診し続けて、いいよと言われるまでは絶対にやらない。そして、OKが出たら必ず期待された以上に応える。すると安心感を持ってもらえます。

アメリカでピーター・ドラッカーと一緒に山歩きをしていたとき、彼が疲れたと言うのでひと休みしていると、彼は私の前にしゃがんで小枝で地面に「○」と、その真ん中に点を描き、「これは何だと思う」と聞いてきました。分かるはずがないので、私が笑いながら首を振ると、彼は内側にもう一度○を描きながら、「これは会社だ」と、そしてその中心を突き刺して、「これが経営者なんだ」と叫ぶように言い、そして続けました。「山の上はとても景色がいい。したがって、下界がよく見えるように思うけれど、下界の実情は実はよく見えていないのだ。組織図も山型をしているだろう? あれは、経営者に危険な幻想を与える。経営者は、組織図の頂点ではなく、厚い壁の中に閉じ込められているという自戒の気持ちを忘れてはいけない」。

仕事のスピードを高めるうえで大事なのは、時間軸をどうとらえるかということです。今日は早く帰りたいから仕事を効率的に終わらせたいのか、5年後や10年後に何かを成し遂げられるポジションにいたいのか。この「時間軸」を長く持つ人ほど、仕事の筋が良くなり、本質的な仕事のスピードは高まると思います。

単なる販売相手としてではなく、ユーザーの声・感性を正確に受信できる関係性をいかにつくるかが先。

机上の勉強だけでは社会に出てもほとんど役に立たないのではないでしょうか。学校では社会に出て役に立つ実践的な教育をもっとするべきだと思います。高校でもアントレプレナー科もしくはベンチャー科があってもいいのではないでしょうか。

上司は、部下から理由や根拠を説明されることを期待しており、それに応えてくれる部下ほど、いい印象をもつのです。反対に、自分の考えばかりを主張したり、周囲に媚びてばかりの部下は、信頼されません。

まったくのゼロから創作した人なんて人類史上、一人もいません。生まれた瞬間、何の情報もないまま、いきなり創作をすることなんてないと思うので。文化の連続性、先人の表現の積み上げの上に、いまがある。

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