藤沢武夫の名言・格言|あなたは技術屋の本田になるのか、社長の本田になるのか

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私は技術屋じゃないから、どっちが正しいか返事はできない。ただ、あなたは技術屋の本田になるのか、社長の本田になるのか聞きたい。こんなことを言うのは初めてだけど、私も言いだすと聞きませんから。そのときはお別れします。
【覚書き|本田宗一郎と若手技術者が、4輪車のエンジンを空冷にするか水冷にするか言い争っているのを見て言った言葉】


藤沢武夫 の経歴

藤沢武夫、ふじさわ・たけお。自動車メーカー大手のホンダCEO。本田宗一郎のビジネスパートナーとしてホンダの成長を経営面から支えた人物。技術開発は本田宗一郎が担当し、経営は藤沢武夫が受け持つという二人三脚でホンダを世界的企業へと成長させた

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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最後のひと踏ん張りが、大きな差を生む。実はそこが一番苦しくて、辛い。そんな苦しい状況から逃げ出さずに、最後までやり切れるかどうか。そこが勝負の別れ目。

有価証券で飯を食っていては、地域のための信組などとは言えません。そこで有価証券の売却を断行したのです。実現損が発生して赤字になることは明らかでしたが、過去と決別して生まれ変わるために、あえて赤字からのスタートを選んだのです。

部屋やデスクを埋め尽くしていたたくさんのモノと決別した結果、代わりに手に入れたのは「行動力」でした。モノの雑音がなくなったことで、自分がやりたいことに敏感になり、最小限のモノしか持っていないので、身軽に身ひとつで動けます。自分が行きたいイベントやライブに出かけたり、旅に出たり、会いたい人に会いに行ったり。モノに費やしていたお金やエネルギーが、そのまま経験に活かされるようになったのです。

父から学んだことは、年齢に関係なく、好きなことに熱中する姿ですね。白寿(99歳)でモンブランを滑ったあと、ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びてベッドにドンと腰かけて「いやあ、わしゃ今生の別れのつもりだった」と言うんです。要するに死んでもいい覚悟でやったと。その言葉を鮮明に覚えています。

交渉では最後に負けたフリをするのも大事ですね。「こんな厳しい案件はなかったです」「ここまでしっかりした人は初めてでした」と自分も傷を負ったような発言をして、向こうの自尊心を満たしてあげる。そうすれば相手も気分よく終わるから、握手で別れられます。

値上げにより既存顧客との別れもあり得ます。人間と同じで、会社も付き合う相手を変えることで自己実現できるということがあります。新しい仕事を請けるにもスキマが必要です。値上げを実現するために一番必要なのは「利益の出ない仕事は断る」という覚悟なのです。

ウィークタイズ(弱い結びつき)は永遠に広げていくのでなく、いい出会いといい別れを繰り返す中で築かれていく。

人は年をとると感性が鈍るとともに、表情をつくる筋肉が硬くなり、笑わなくなってしまいます。仏頂面と決別するには、鏡を見て表情をつくること。歯磨きをするときに自分の顔を見て表情筋を鍛えてみてはどうでしょうか。

赤字続きの悪戦苦闘の中で、出資者たちは次々と私から離れていった。荒川(出資者の一人)など別れ際に私の来ているドテラや、布団まで取り上げていったものである。しかし私はかえって元気を出した。商売には浮気は禁物!あくまでやり遂げよう。私は独立独歩できるのを喜び、別れていった3人の出資者にも心から感謝をささげた。ちょうどそのころ、私が苦心して組み立てた機械とその製法が実用新案特許を出願して認可されたので、製品の名も「特許段ボール」として市場に出すことになった。

つまらないプライドや見栄と決別できたからこそ、誰もが難しいと思われた、アテネ五輪での3連覇につながったのは確かです。振り返れば、アテネへの挑戦を最後までやり遂げたことで、自分の人生観が大きく変わったと思います。

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