小林豊の名言・格言|アイデア出しをノルマ化すると、アイデアのレベルが年々上がる

このエントリーをはてなブックマークに追加

私はよく社員に、「脳みそに汗をかくくらい考えてくれ」と言っています。これを当社では、お客様のためにもがき苦しんで考える「ドロドロ開発」と呼んでいます。当社では月に2つのアイデア出しを習慣化して4年経ちますが、年々アイデアのレベルが上がり、トレーニングの成果が出ていると感じます。


小林豊(小林製薬) の経歴

小林豊、こばやし・ゆたか。日本の経営者。小林製薬社長。兵庫県出身。甲南大学文学部卒業後、小林製薬に入社。取締役、海外事業部長、商事事業本部副本部長、商事事業本部長、常務、専務、副社長などを経て社長に就任。小林製薬創業家出身。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


こんな名言はいかがですか? 新着 名言

毎朝書くブログは半分義務のように感じていますが、やはり楽しいことでもあるから起きられます。起きてしまえば出かけるまでの日課はルーティン化されているので、体が自然に動くのです。

長期目標の期日が決まったら、その半分を目安に中期目標を設定します。さらに逆算して、短期目標とその実現に必要な行動量を1か月ごとに設定して手帳に書き込みます。短期目標を1か月に設定するのは、達成感を早く味わえるからです。最初の一歩をクリアできるとモチベーションが高まり、行動を習慣化しやすくなります。

36歳で部長になったころは、朝6時半出社でした。毎朝、守衛のおじさんのところに鍵を取りに行って、自分でオフィスを開けていました。それが一種のルーティンになっていたから、朝早く出社しないと、一日の気分が乗らない。だから多少はつらくても「えいやっ!」と、無理やり起きていました。

以前はジムに通っていたのですが、起業してからは通う時間が惜しくてやめてしまいました。そこで朝、家の周りを走っています。電車での通勤時や移動時に1駅前で降りて歩く。乗り換える時に駅構内をかなり歩かないといけない駅を、あえて使うこともあります。例えば、東京の大手町駅や永田町駅は、知らず知らずのうちに長距離を歩かされますね。電車に乗っている間も、座らずに立っているようにしています。こんなふうに、普段の行動に運動を組み込んでしまうのが、習慣化するコツです。

ルーティンを習慣化することは、いわば長距離走のようなもの。完璧を目指して全力疾走するのではなく、65点程度でもいいから、毎日確実に続けることが大切です。

正月に1年の目標を立ててみたものの、三日坊主で終わった経験は誰しも身に覚えがあるでしょう。目標を立てただけで達成できるのは、一部の確固たる意志の持ち主のみで、投げ出す結果に終わるのが普通なのです。

ルーティンワーク化するということは、無意識化するということ。無意識の記憶を司る線条体が関与していると考えられます。繰り返すことで体が覚える。無意識だから苦にならない。そういう状態を一般的には「集中している」と呼んでいるのです。集中しているときは時間を忘れて没頭しているでしょう?こういうときの脳は、動物的なシンプルな使い方をしていて、大脳皮質に前頭葉が麻痺している状態だと考えられます。時間感覚だけでなく、おそらく、喜怒哀楽や損得勘定も消えているのではないでしょうか。

ページの先頭へ