加藤進の名言・格言|部下を叱るときに必要な3つの資質

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部下を叱るときは、指導する側に、君に育ってほしいという「愛情」と「熱意」、そして、この人がここまで真剣に言ってくれるのだからと相手が納得するような「人格」が必要です。


加藤進(住友商事) の経歴

加藤進、かとう・すすむ。日本の経営者。住友商事社長。神戸大学経済学部卒業後、住友商事に入社。大阪入社鋼材貿易部、米国住友商事を経て、本社薄板貿易第二部副部長・部長、鉄鋼第二本部副本部長、人事総務グループ長、取締役、コーポレート・コーディネーションオフィサー、常務、専務、米国住友商事社長、米州総支配人、本社副社長などを経て社長に就任。

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「押し付けはいけない」という教師や親がいます。「子供の自主性を育むために強制ではなく支援すべきだ」というのです。でも、不良だった16歳の自分が「支援」なんてされていたら、もっとひどいことになったと思います。ぐれている子供は「そんなことをしてはダメだ!」と叱ってもらいたいのです。

影響力を最大限に発揮するには、部下に信頼されていなければなりません。そのためには言動の軸がブレないことが前提となります。また、甘やかすだけでなく、部下のキャリアを考え愛情を込めて「怖い」と思われるくらい叱ることも忘れてはいけません。

叱るときは相手を見てやらないといけない。相手によって叱り方も変える。人の叱り方には1万種類あります。手段や場所も考える。面と向かってなのか、メールやメモでなのか、場所も会社でなのか飲み屋でなのか。ただメールは相手の顔が見えないから限度がありますね。

お前を5分叱ることで、お前はわしを2時間も3時間も占有したんやど。わかっとるやろな。わしがもう何も言わんようになったら終わりや。わしが叱ってるのは、お前に期待してるからや。
【覚書き|部下を叱ったときの発言。氏は叱る前日からどうやったら部下に理解させることができるかを何時間も考えてから叱った】

上司のぶつける感情が受け取る側のヒットゾーンに入るかどうかで、部下の受け止め方は変わってきます。従って、計算された演出として強く叱るのはアリだと思いますが、感情に流されるまま叱りつけることは、とくにデリケートな人が相手の場合大問題です。

本来仕事とは、定めた目標に近づくための行動の積み重ねです。その際に褒めるというのは、目標達成のため望むべき行動を増やすための行為で、反対に叱るとは、目標達成のためにすべきではない行動を減らす行為を指します。

半導体事業部の本部長になったときも、「悪い情報をまず一番にあげるようにと言い渡しました。当然叱ることもありますが、叱るときにも、まず褒めてから叱る。「二褒め、三叱り」を心がけています。

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