金児昭の名言・格言|金児流ペコペコ哲学

そこ(自分が目指す給料の額や役職)に行き着くまではペコペコしておいた方がいい。少なくとも横柄な態度はよくありません。ペコペコといっても、卑屈にならない範囲で丁寧に接しましょうということです。何といっても、人事権と受け取り給料の査定は上司が握っているということを忘れてはなりません。家計を考えた場合、ビジネスパーソンにとってのお客様、それはお金をくれる上司と会社であると考えることが大切です。

金児昭 の経歴

金児昭、かねこ・あきら。日本の実業家。信越化学工業の最高財務責任者(CFO)。東京都出身。東京大学農学部農業経済学を卒業し、信越化学工業に入社。経理・財務畑でキャリアを重ね、常務取締役(経理・財務・法務・資材担当)を務めた。そのほか、早稲田大学商学研究科客員教授、日本CFO(最高経理・財務責任者)協会最高顧問、公認会計士試験(筆記・口述)試験委員、金融監督庁(現・金融庁)顧問などを務め、実体験をベースにしたビジネスマン向けのわかりやすい会計本を多数執筆している。

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98年、私は社長に就任しました。当時はパソコンの市況に左右されて、なかなか利益が安定しない液晶事業を何とかしなければいけない状況にあり、そのためには液晶テレビに使って、社内需要のウェイトを高くする必要がありました。韓国、台湾、中国の各社も勢いを増していましたし、半導体や液晶は本格的なグローバル競争に突入し、強い危機感を持ったのです。そんな中、例の宣言をしたのです。それは「2005年までに国内で売るすべてのテレビを液晶に置き換える」というものです。

転校生がクラスに馴染みにくいのと同じで、心を病むのは圧倒的に1年目が多い。人間にとって最も難しいのは、環境変化に対応すること。たとえそれが栄転や昇進であっても、環境変化にストレスを感じるのは動物の本能です。外資系やベンチャー企業でとくに目立ちますが、最近は社会全体で流動性が上がっているため、誰にでもメンタルの問題が起こりうる時代になったというわけです。

自分の強みを知るには客観的に見てくれそうな人と対話してみることです。先輩でも友達でもいいですから、遠慮なく意見をいってくれそうな人に、考えていることを話してみるんです。

まずは私たちのサービスに興味を持ってくれているコアユーザーとなりうる人たちに、我々のサービスを理解してもらいたい。そこから、より多くの人に伝えていけると考えている。

新しいテクノロジーを手にしたプレーヤーを、以前からお付き合いのある大手企業に結びつけることが重要になっています。動きの速いスタートアップの新技術を取り込んで大企業の変革をいち早く実現する。当社はこれをグローバルで担おうとしています。

経営理念が単なるタテマエで終わってしまえば意味はありません。それが意味するところを、自分の仕事の中に置き換えて、日々の仕事でどう実践していくのかが問われます。それは決して簡単なことではありません。よほど日頃から意識していないと、目の前の仕事に没頭し、いつしか理念は頭の片隅に追いやられてしまいます。

最も幸せな瞬間は、店頭でのデモンストレーションや顧客とふれあうこと。
【覚え書き|晩年に語った言葉】

危機に強い人間とは、挫折を経験した人間。

人が疑問を解消しようと投げかける質問のほとんどは、「why」「what」「how」に集約される。それを事前に意識しておけば、資料の読み手が何を知りたいのか、どこに疑問を持つかが見えてくる。さらに「when」「who」「where」を補足的に意識することで、より具体的な提案にできる。

我々は自動車を作るって言っていますけど、実際に目指している乗り物は実は自転車に近いものです。自転車から「あがる」乗り物に挑戦しようというわけです。決して僕らは、軽自動車とか乗用車とか、立派なクルマと頭からケンカするつもりはないんです。そもそも、勝てる相手じゃないですしね(笑)。

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