内田恒二の名言・格言|部下に決断させるようにする

私は午前7時半過ぎには出社し、午後5時の退社時間には帰宅することにしている。だが現実には週の半分はズレ込む。時間を取ってくれと駆け込んでくる部下がいるからだ。その多くは本来、判断すべきときに判断し、行うべきタイミングで行っていれば、私の通常スケジュール内でできた案件だ。時間管理が甘く、先延ばしのしわ寄せが来て、トップは時間に追われ、本人も時間をロスする。決して好ましい状態ではない。

内田恒二 の経歴

内田恒二、うちだ・つねじ。日本の経営者。キヤノン社長。大分出身。京都大学工学部精密工学科卒業後、キヤノンカメラ(のちのキヤノン)に入社。カメラ事業部カメラ開発センター所長、宇都宮工場長、取締役、カメラ事業本部長、デジタルフォト事業推進担当、イメージコミュニケーション事業本部長、常務、専務、副社長などを経て社長に就任。

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

多くの仕事をこなすためには、とにかく1日のうちで「死に筋時間」をつくらないことも重要です。早め早めというのが、時間管理の原則です。


会社に求められる成果よりも、自分の時間の方が大切です。人生って、時間だと思うんですよ。生まれた瞬間にロウソクを渡されて、火をつけるとあとは短くなっていくだけ。生まれたら死ぬまでの時間しかないわけだから、それをどう生きるか、何を学ぶかが大事だと思うんです。


社長業は部下からたびたび判断を求められます。サッカーでは、自分たちから動くのではなく、相手の動きに合わせて対応するプレースタイルを「リアクションサッカー」といいますが、そんな状況でした。組織のペースにあわせていると、それだけで一週間が埋まってしまう。これでは社長として生み出せる付加価値が少なすぎると思い、最近ではこちらから動いて予定を組むようにしています。自分がボールを持っている時間をつくるように意識しないと、「考える時間」は確保できません。


チャールズ・ディケンズはこう言った。「時間厳守の習慣、秩序と勉強、一度に一つのことに集中するための決断力。それらがなければ、私はこれほどの業績を残せなかっただろう。」この言葉からは仕事にも人生にも成功したいと思った時に欠かせない重要な要素が多く読み取れる。時間厳守の習慣、秩序、勤勉、決断力、そして集中力。


時間が足りないのではない。時間をみすみす浪費しているから、そう思うに過ぎない。


カエルを二匹飲み込まなければいけないときは、大きいほうから飲み込むこと。それと、あまり長いあいだ見つめないことだ。


個人の時間管理を難しく考えすぎてはダメです。大切なのは、当たり前のことを当たり前にやることです。今週やるべきことをひとつ決めたら、きちんとそれをやって結果を出す。そうしたら翌週は次の仕事に集中できます。ひとつひとつの仕事を完成させて積み上げていくのが、最も効率のいいやり方です。


仕事を効率化するのに必要なのは、「時間管理」ではなく、「行動管理」です。1日24時間、365日の間、ずっと時間をコントロルルすることなど不可能。しかし、限られた時間の中でどのように行動するかを考えることはできます。


普通の人々は時間をつぶすことに心を用い、才能ある人間は時を利用することに心を用いる。


心配するのは時間の無駄だ。心配は問題を解決しようとする私の邪魔になる。


おすすめ名言

気に入ったらみんなとシェア

ページの先頭へ