野間口有の名言・格言|部下が問題を起こしたら、怒鳴るよりも一緒に打開策を考える

部員が製品に何か品質問題を起こしたときも「何だッ、これは!」と怒鳴りつけることはできず、「一緒に考え、一緒に直そう」という姿勢を取ってきました。もちろん、上司と部下の関係なので形の上では叱ることになりますが、その中に「俺も若いときは同じような失敗をしたものだ」などという言葉を必ず加えたものです。

野間口有 の経歴

野間口有、のまくち・たもつ。日本の経営者、工学博士。三菱電機会長。鹿児島県出身。京都大学大学院理学研究科修士課程修了後、三菱電機に入社。応用機器研究所電子制御開発部MICSグループマネージャー兼自動車エレクトロニクス開発部ECIグループ主幹、中央研究所エネルギー研究部長兼応用機器研究所電子制御開発部MICSグループマネージャー、中央研究所量子エレクトロニクス研究部長、本社開発部次長、材料デバイス研究所長、中央研究所所長、情報システム研究所長、情報技術総合研究所所長、常務開発本部長、専務を経て社長・会長。

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若い人を鍛えたかったら、しっかりと怒ることが一番。それも1回や2回じゃ足りない。毎日しつこいくらいに怒ってナンボ。「あんまりしつこいと嫌われる」なんて遠慮する必要はない。いい加減に叱ると、「適当にやり過ごせば許してもらえる」と思われて、これまで起こったことが無駄になる。怒るときはこっちも真剣に辺り構わず怒鳴り散らしている。

矢野博丈の名言|若い人を鍛えたかったらしっかり怒ることが一番


腰の重い社員もいますから、納期の中間地点に達しても、ほとんどできていないということもままあります。そのときには、叱るのではなくできない理由を解きほぐして、ゴールまで伴走するように心がけます。できない理由は技量不足のこともあれば、優先順位のつけ方に問題があることもあります。

臼井由妃の名言|腰の重い社員のできない理由を解きほぐすことの重要性


もし試合でいいパフォーマンスを出せずに落ち込んでいる選手に、「おまえ、あのプレーは何なんだ」といきなりダメ出ししてしまうと、その瞬間にどんなアドバイスも受け付けなくなる。でも、次の日の朝一番に、「昨日の試合のことを振り返ってみろ」と声を掛けたら、「ああ、監督は昨日の俺のことを気にしてくれていたんだ」と思うもの。そうなれば、自分からいろいろと話してくれるようになりますよ。

手倉森誠の名言|いきなりダメ出ししてしまうと、その瞬間にどんなアドバイスも受け付けなくなる


叱るのは、社員の成長が目的なのですから、より効果的な方法を選ばなくてはなりません。

宗次徳二の名言|叱ることの目的


部下を叱るとき感情そのものを消し去ることは非常に難しく、薬でも使わない限り、そんなことは不可能です。ではどうすればよいかというと、感情の背景にある自己の思考をコントロールするしかありません。相手が置かれている状況を冷静に情報収集しながらロジカル(論理的)に考えられれば、感情の暴走は最小限にとどめられます。また、感情が暴走しそうなときは、まず一呼吸置くことです。

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