加護野忠男の名言・格言|多角化が生む二つの効果

トヨタ自動車は豊田自動織機の種まきから生まれた。現在のキヤノンがあるのもカメラから電子機器への多角化が行われ、新しい技術の種まきが行われたからだ。ブラザー工業が奇跡的な事業転換に成功できたのも、多角化によって種まきが行われたからである。我々は刈り取りにばかり目を奪われ、種まきを忘れてしまう。多角化は評判が悪いけれども、リスクの分散という効果のほかに技術の蓄積という効果を持っている。

加護野忠男 の経歴

加護野忠男、かごの・ただお。日本の経営学者、経営学博士。大阪出身。神戸大学教授。神戸大学経営学部卒、同大学大学院経営学研究科で博士号取得。神戸大学経営学部助手・講師・助教授を経て教授。同大学大学院経営学研究科長、同大学院経営学研究科教授。主な著書に『経営組織の環境適応』『組織認識論―企業における創造と革新の研究』『「競争優位」のシステム―事業戦略の静かな革命』など。専攻は経営戦略論、経営組織論。

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