大前研一の名言・格言|新聞、テレビは情報収集の役に立たない

私はもう10年ほど前から新聞をとっていない。新聞は一面トップ記事の決め方など、紙面での取り扱い方によっていくらでも重要度や印象が操作されるし、世界中を飛び回っているとしばしば「旧聞」になってしまうからだ。またテレビは、NHKのニュースなど人畜無害で何の役にも立たない。見るならBSでやっているアルジャジーラなど世界の放送局のサマリー(要約)だけで十分だ。

大前研一 の経歴

大前研一、おおまえ・けんいち。日本の経営コンサルタント、経済評論家。福岡県出身。早稲田大学理工学部卒、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程で工学博士号取得。日立製作所に入社し、高速増殖炉の設計に携わる。2年後米国マッキンゼーに移り、日本支社長、アジア太平洋支局長、日本法人会長などを務めたのち独立。経営コンサルタント、ビジネス・ブレークスルー大学学長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院教授などを務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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苦労が目の前に訪れたら、大事を成し遂げる前兆だと感じますね。むしろワクワク感の方が強い。

問いが具体的になっていれば、それに対する答えも自然と具体的になります。

理想を持つのは悪いことではありませんが、それに固執しすぎると、その理想に苦しめられてしまう。自分で自分を傷つけているようなものです。

「最初にきたから」と判断すれば、面倒臭くなくていいんですよ。「どっちがいいだろう」なんて、いちいち悩むよりはスッキリしていてわかりやすいから。

たとえば役者の撮影であれば、決め顔をつくる直前や直後、そのほんの一瞬の表情にこそ、撮る価値があると思っています。予定調和はつまらない。

効果的にリフレッシュするには気持ちの切り替えが大切なので、仕事で気になることがあっても家には極力持ち帰りません。メールを家でチェックすることもありません。帰宅したら体と心を休ませることを第一にして、何かあれば翌朝早く行って対応すればいいのです。

組織には「茶坊主」と呼ばれる人々も存在しています。しかし、多くの「大物」もまた組織の政争をしのいでその地位を得、実力を発揮してきました。ゴマすりを毛嫌いすることは個人の価値観ですが、組織とは合理性で動くロボットではなく、「褒められるといい気持ちになる」人間が動かしていることを考えれば、ゴマすりを含めたインフォーマルな影響力は大きいのです。

できる人は、休憩も大事にしています。集中すべきときは集中、力を抜くべきときに抜く、といったメリハリをつけているのです。休む間も惜しんで、デスクで昼食を摂りながら作業を続ける人がよくいますが、これでは午後の余力を失ってしまいます。

逆に「自分は人と話す時に赤面してしまう。人と話すのは苦手だ」ということを、最初から認めてしまうことが大事。初めから認めることが出来ていれば、人と接するときにも心の余裕が生まれます。そしてそれを「自分の個性」であると他人にアピールをしていくのが有効な方法です。

継者候補には「自分のようにやると失敗する」と言っています。僕は創業者でCEO(最高経営責任者)だから人々が言うことを聞くんですよ。同じことを後継者が言ったら誰も聞かないですよね。歴史を全部知っている僕より強いことをやろうと思ったら、チームを作るしかないでしょう。

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