川村隆の名言・格言|決断する人に命を救われた話

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私はあるラストマン(決断する人)の命がけの判断と行動により、命を救われたことがあった。本社副社長だった1999年、搭乗した国内線旅客機がハイジャックされ、刃物を持った犯人が操縦室に乗り込んだ。機体は地上300メートルまで急降下。そのとき、乗り合わせていた非番のパイロットが操縦席に突入し、操縦桿を奪い返したのだ。彼は傑出したラストマンだった。


川村隆 の経歴

川村隆、かわむら・たかし。日本の経営者。「日立製作所」社長・会長、「東京電力ホールディングス」会長。北海道出身。東京大学工学部電気工学科卒業後、日立製作所に入社。電力事業部火力技術本部長、日立工場長、取締役、常務、副社長、子会社の日立ソフトウェアエンジニアリング会長、同子会社日立マクセル会長などを歴任したのち、日立本社の会長兼社長に就任。世界金融危機によって7873億円という巨額な赤字を計上した同社を2年でV字回復させた。そのほか経団連副会長、東京電力ホールディングス会長を務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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