新谷功の名言・格言|変化の時代には、小粒でも本業に特化した特徴ある企業が生き残る

変化の厳しい時代の海図は、今日と明日では違う。いたずらに規模を追求しても変化に対応できません。小粒でも本業に特化した特徴ある企業が生き残る時代だと私は信じています。

新谷功 の経歴

新谷功、しんたに・いさお。日本の経営者。川崎汽船会長。大阪府出身。大阪大学経済学部卒業後、川崎汽船に入社。ロンドン駐在員、定航第二部長、取締役、常務、専務を経て社長・会長。そのほか、社団法人日本船主協会会長なども務めた経営者。

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マーケットが下がるときはすべての銘柄が下がりますが、パニックがおさまって反転するときはすべてが上がるわけではなく、いい会社から買われて上がっていく。

ドイツの自動車メーカーや韓国のメーカーは、中国市場で「小さなエンジンをつけた大きな車」をつくっちゃうんです。なぜなら、中国人はでかい車が好きなんですね。エンジンは安いものを積んでいるので、車体が大きくても安く買える。一方、日本メーカーはまじめだから、小さな車体には小さなエンジンを載せ、大きな車体には大きなエンジンを積む。中国人の好きな大きな車を買おうとすると、性能はよくても高くついてしまうんですね。

不具合が生じた際、黙って当社製品を買わなくなるお客様がいる一方、電話をくれるお客様にはほんの少しファン心理が残っています。ブルーレットへの苦情の場合、最初は自宅のトイレに入るのを嫌がられましたが、そのうち「そこまで熱心な会社はない」と言われるようになりました。こうしたひとつひとつが社員の自信につながっていきました。

もし自分が間違っていたと素直に認める勇気があるなら、災いを転じて福となすことができる。過ちを認めれば、周囲のものがこちらを見直すだけでなく、自分自身を見直すようになるからだ。

人生を楽しいものにするには、1日のうちで私たちが一番長く過ごす職場を明るく楽しいものにしなければならない。互いに仲良く譲り合い、結び合っていくようにしなければならない。

接客業では「お客様を言い負かしてはならない」という鉄則がある。この場合、言い負かすというのはお客様を全面的に否定することだけではなく、指示をするような口調でもお客様は気分を害することがある。たとえお客様が間違っていたとしても、こちらは一歩も二歩も引きさがって寛大な気持ちで接することが必要であり、言葉は時として相手の自尊心を傷つけてしまうことになる。

何十万人もの従業員の意識を変えるのは確かに簡単ではない。カギとなるのは、変化を加速させるリーダーシップです。GEの全てのリーダーが変革に参加し、その活動を支援できるようにする必要があります。それは、私も例外ではありません。私自身、月に2~3回は、幹部や社員を直接研修で指導しています。

安定成長が一番望ましい。山高ければ谷深しということを何回も経験してきていますからね。

経済団体で、「四半期決算はやめましょう」と言い続けています。日本的経営のよさは、中長期の視点を持つことです。四半期決算は私たちにとっても悩みの種なのです。

以前、私は人を育てることをせずに自分の力を過信していたため、ペッパーランチに危機が訪れたことがあります。この時、仕事を人に任す委託経営方式によって危機を乗り切ることができました。そこで私は、人を信頼し任せることが商売を繁盛させる上で大切なことなのだと気がついたのです。それ以来、従業員を信頼することを自分との約束にしています。

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