新谷功の名言・格言|リストラを成功させる秘訣は公平かつ透明にやること

長いリストラを経て、やっと成果を出せた企業の立場で言うと、最も大切にしてきたのが公平かつ透明に経営するということでした。痛みのないリストラなどありません。

新谷功 の経歴

新谷功、しんたに・いさお。日本の経営者。川崎汽船会長。大阪府出身。大阪大学経済学部卒業後、川崎汽船に入社。ロンドン駐在員、定航第二部長、取締役、常務、専務を経て社長・会長。そのほか、社団法人日本船主協会会長なども務めた経営者。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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「私はコツコツ努力するタイプです」と言う人を私は信用しません。その言葉を聞いた途端、「こいつはダメだな」と思ってしまいます。もちろん、コツコツ努力するのは、まったく努力しないよりははるかにいい。しかし、コツコツ努力する人が大きく成長することはないし、一流の人間になることもありません。コツコツ努力するとは、一歩一歩着実に努力しようということであり、この言葉の背後には失敗しないよう慎重に事を運ぼうという意識が隠れています。失敗すると自己保存が危うくなる。だから失敗しないようにコツコツやろうというわけです。

再建にあたり、まずは現場を見て回りました。当時は紙の台帳しかなく、まずはそれらを全てエクセルに入力する作業から開始しました。各部屋の稼働率などを1~2週間かけてまずは独自に分析しました。分析開始から2ヶ月後には採算の合わないレストランを閉鎖し、また、部屋食を廃止しレストランに集約するなど新しい経営方針を打ち出しました。設備投資は出来ないので今あるものを使いながら変えていきました。

1年間いろいろ試してもうまくいかなかった場合は、ビジネスそのものが正しいかどうか疑う必要がある。

何をしたいかを、まずみんなで共通認識として持つ。で、車をつくるときに、この車は何のために、誰に向けて、どういう事をやるのかを明確にする。例えば、お客様の生活を豊かにするということなら、こういう生活の助けにしたい、こういうことを便利にしてあげたいというのをみんなで共有する。それを共有できるかどうかが勝負。

プロって、その業界の常識の枠にとらわれて、前のままで予定調和の仕事をしてしまうという危険性があるんですよ。

消費者としてのマーケット感覚、あるいはソフトインフラやホスピタリティーといった感性に訴える部分は、確実に女性に分があります。だから女性が営業するなら、女性の感覚や視点が活かせる商材を扱うと、成功する確率は高いんです。自分がこれはいいと思うモノを売っていると、商品説明にも自然と説得力が出てきますからね。

人間というのは、五感が感じた95%の情報は瞬時に忘れてしまうそうです。いま、みなさんはご自身が靴下をはいていることなんて意識していないでしょう?普通の人は、そういう当たり前の情報は遮断してしまうのです。ですが私は、人からすれば当たり前のことに対しても、常に「なんでだろう」と考えます。たとえば「こういう製品がないな」と思ったら、「なぜつくれないのだろうか」と発想する。そして、「つくるにはどうしたらいいのか」まで自分なりに考えて、答えを導き出していくのです。

人は短所ばかりに目が行きますが、ひとつくらいは長所があるものです。その長所を活用するよう良いところだけを見ていくと、結局、個性ある人を尊重することになります。

アホはみんなから好かれます。あれも知ってる、これも知ってる、という人は一緒にいると疲れてくる。それより、「へえ、私、初めて聞きました」と言って、いい気分にさせてくれる人のほうがまた会いたくなります。

世界中で高まる健康志向は日本食の拡大にとって大きなチャンス。家庭の中に入り、現地の食文化に入り込むことも大切だ。日本食レストランだけでは限りがある。現地の食文化と融合していけば、普及に弾みもつく。

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