澤田秀雄の名言|明確な基準、分かりやすい根拠を示す

「分かりやすい根拠」を示して、改善を促しています。「これを変えて」と上から指示しても、「根拠もなく言っている」と不満が募り、士気が下がって負け癖につながるんです。具体的には、サービスやイベントについてお客様からアンケートを取り、それを点数化。その点数をもとにサービスの改善や廃止を決めています。5点満点中、4.5点以上は「文句なしにいい」、3.5未満は「そのイベントを廃止する」と、明確な基準を設けています。お客様の声を点数として可視化しているわけですから、イベントやサービスの改善・廃止が決まっても、誰も文句を言いません。推進力をもって変革できるのです。

澤田秀雄 の経歴

澤田秀雄、さわだ・ひでお。旅行会社HISの創業者。高校卒業後、ドイツのマインツ大学に留学し、ヨーロッパを旅してまわる。帰国後、HISの前身であるインターナショナル・ツアーズを創業し、格安航空券を個人に販売し大成功を収める。その後、航空会社スカイマークエアラインズを設立や、ハウステンボスの経営再建に成功するなど、同社を総合旅行企業へと成長させた経営者

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夢を見ることをやめたとき、我々の若さがなくなる。そして未来はなくなる。

じつは自己主張できないと悩んでいる人の多くは、自分の意見を伝えたいという欲求のあまり目の前の人の話をしっかりと受けとめていない傾向があります。コミュニケーションは、キャッチボールですから、まずキャッチする(聴く)ことで相手を受け入れる必要があるのです。

会社が永続することは社員や社会への貢献になります。永続するためには、周囲の好意が必要です。あそこはいい会社だね、と思ってもらわなくてはなりません。庭園を開放し、毎朝、環境整備をやっているのもそのためです。

新聞を1紙だけ読んでいると、視点がひとつに固定してしまい、物事の本質を正確に捉えられなくなってしまうのである。これを防ぐには、1紙に書かれたことを鵜呑みにせず、複数の紙面を比較すればいい。つまり、新聞を読む際は横読みというのが大事なのである。

「ワーク」だけじゃなく、「プレイ(遊び)」も仕事。そして、そうすることが、ビームスがライフスタイルを提案する上で、直接的、間接的にものすごいパワーを生むかもしれない。

メールのポイントは「謙虚」「丁寧」「配慮」の3つ。メール文章にはあいさつはいらない、表現もドライでいい、と考える人がいますが、これは間違いです。たとえば「お忙しいところ恐縮ですが」「恐れ入りますが」といった謙虚さを表わすクッション言葉は必須ですし、「ください」ではなく「していただけますでしょうか?」と丁寧な言葉づかいも大事です。また、「配慮」という意味では、忙しい相手にいきなり長文を送りつけることは、迷惑以外の何物でもありません。初対面でのメールは長くても400字程度です。

石油ショックのとき、当社は国内コピー機市場でのシェアを大きく落としました。それまで60から70%のシェアを握っていたのに、50%をあっさり割り込んでしまった。攻勢を仕掛けてきたのは、後発メーカーのリコーさんでした。なぜリコーに顧客を奪われたのか。直接の原因はリコーが安くて優秀な製品を投入してくる中で、当社が安易に値上げしたことにあります。不況が深刻化し、顧客企業の経営も苦しくなっているのだから、本当はぐっと我慢すべきでした。
【覚書き|小林氏の当時の役職は営業担当常務】

問題は不調に見舞われた時、多くの選手が「技術」ばかりに目が向くことだ。「フオームが悪いのでは?」と悩み過ぎ、コーチや記者にまで意見を求め始める。そして迷い、むしろフォームが崩れ、また自信喪失という悪循環に陥るんだ。

リーダーには、「いまやるべきことは、何があってもやるしかない」という強い決意が必要だ。

業績が上がったらベア(給料のベースアップ)を行う、という発想はしていません。仮に厳しい状況下でも、先にベアを行って、あとは社員に頑張ってもらうという考え方が基本です。この「先に行う」という判断が、なかなかできないのが普通かもしれませんが、そこは社員への信頼がある。うちの社員だったらきっとやってくれるだろうと信じているのです。これまでその信頼関係で何十年とやってきました。ベアは先に行い、期待以上の成果が上がれば決算手当で報いる、というのが当社の仕組みです。

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