齋藤孝の名言|初めて会う相手をできるだけ早く正確にプロファイリングすることは、社会人として欠かせない能力の1つ

パーティーは、日常の仕事で必要な「コミュニケーション力」を鍛える場にもなる。初めて会う相手をできるだけ早く正確にプロファイリングすることは、社会人として欠かせない能力の1つだ。信用できるか、仕事ができそうか、自分に何を望んでいるかを短時間で見抜けなければ、大きなチャンスを逃したり、落とし穴にはまったりしかねない。つまり人間観察力が問われる。パーティー会場なら、これをゲーム感覚で楽しめる。事前の情報がゼロの中で、相手の身なりや仕草、ちょっとした雑談から人となりを探ってみよう。

齋藤孝(教育学者) の経歴

齋藤孝、さいとう・たかし。日本の教育学者。明治大学文学部教授。静岡県出身。東京大学法学部卒業、東京大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得後、明治大学文学部教職課程助教授を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論。著書『声に出して読みたい日本語』は150万部を超えるベストセラーとなった。そのほか、日本語教育、ビジネス、コミュニケーションに関連した一般書籍を多数執筆。テレビで幼児教育番組の監修や、ニュース番組のコメンテーターとしても活躍した。

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姿勢や表情、声のトーンやスピードは、言葉以上に雄弁。そこまで気を配れてこそ一流。

学校の授業以外で英語をやったのは、本当に歌と歌詞だけです。好きでやっていただけなので、自分では勉強したという意識がまったくありません。英語学習のモチベーションが保てない人は、おそらく勉強しているという意識があるからでしょう。やっぱり何事も好きじゃないと続かない。私の場合は、好きだから飽きずに続けられたし、結果として上達したのだと思います。

絵が上手いとか、駆けっこが速いとか、泳ぎが上手いとか、勉強が駄目でもいいところを見つけて褒めてくれたり、伸ばそうとして励ましてくれたり、思えば優れた教師たちがいました。
【覚書き|小学校時代を振り返っての発言】

相手としっかりとした対話や議論をするには、信頼関係の醸成も必要。特に利害の対立する相手と合意に至るには、何度か面会したり、ときには食事をして関係を深めることで、率直にものが言い合えるようになります。

当社は賃貸管理もセットで収益不動産を販売しているので、売って終わりではありません。むしろ「売ってから始まり」です。

炭素繊維は研究予算だけで1400億円を投入しました。確かに我々は相当しつこいかもしれません。ただその間、どこにも採用されず、赤字を垂れ流していたわけではありません。最初はテニスラケットやゴルフシャフト、釣りざおなどに使われ、そこで生産技術を磨いてきました。

先日、旧知の仲である能楽師を自宅に招いて仕事の話をする必要があり、「今までとは違う、面白い夕べにしよう」と作戦を練りました。彼の好物を食卓に並べて「無事に終わらせる」こともできましたが、それでは互いに得るものはない。私にとってそれは、彼が「気に入ってくれない」より残念な結果です。そこで、彼が食べたことがないだろうと思う料理にチャレンジ! リスクを取った結果、忘れられない「一期一会」の夜を過ごすことができました。

ベル研究所が行なった研究者の能力に関する調査で、興味深い結果が出ています。研究業績が上位15%に入るトップ研究員とそうでない研究員の差を調べると、個人としての能力差はなかった。圧倒的な差があったのは、人的ネットワークです。トップ研究者は、難しい問題、不得意な分野にぶつかったときに、「あいつに聞けばわかる」という仲間をたくさん持っていたのです。すべての仕事をゼロからやっていては、時間がいくらあっても足りません。だから、自分は得意なことに集中し、苦手なことは諦めて他人に任せる。逆に、他の人が自分の得意分野で困っていたら助ける準備をしておく。これができる人が、仕事に集中できる、有能な人なのです。

交渉も恋愛と同じ。押してばかりではダメなんです。押したり、引いたりがあってこそ、こちらの提案に興味を持ってもらえる。

社長になって食品などの医薬品以外の事業を切り離して、本業の医薬品に集中する体制をつくりあげました。それは高付加価値化を求めたからです。

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