弘兼憲史の名言|目を凝らし、耳をそばだてても見えない世界を、異業種の人は教えてくれる

異業種との人脈作りのために、かなりの金額を惜しまずに投じています。ポイントは異業種の人と会うこと。漫画家は、極端に言えば、編集者やアシスタントさえいれば、家から一歩も出なくてもできる仕事。それでは、ものの見方は広がらないし、他の価値観に触れることもない。自分の引き出しは枯渇する一方です。僕ら漫画家が日々、目を凝らし、耳をそばだてても見えない世界を、異業種の人は教えてくれます。だからこそ僕は、ゴルフ会やワイン会、パーティーなど異業種の人が集まる会に積極的に顔を出し、様々な世界に触れることを心がけています。

弘兼憲史 の経歴

弘兼憲史、ひろかね・けんし。日本の漫画家。山口県出身。早稲田大学法学部卒業。松下電器産業(現:パナソニック)を経て漫画家へ。代表作に『課長島耕作シリーズ』『人間交差点』『黄昏流星群』『加治隆介の議』『ハロー張りネズミ』『ラストニュース』など。ビジネス書の執筆も行っている。

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技を完成させるために毎日ひたすら同じ練習をすると、少しずつ客観的な視点が失われ、自分がやっていることが本当に正しいのか不安になることもありました。そんな時は、先輩や後輩に「自信がないんだけど大丈夫かな」と相談しました。大抵「大丈夫だよ」という言葉が返ってきて、皆の言葉や存在のおかげで「もう少し前向きにやっていこうかな」と思えました。

絶望と確信は、ともに恐怖を追い払う。

経営とは「人の営み」であり、人を知らなければ真の経営者とは言えない。トップが現場に問いかけることで、人の営みの一端を知ることが出来る。

我々の最大の強さは、全社員が「これは無印らしい」「らしくない」という感覚を共有していることでしょう。これを全社員がDNAとして持っています。

毎日同じ新聞を読み、同じテレビを観て、同じような人と会っている。それでは、凡庸な発想しか出てきません。

高齢化や温暖化など、正解が見えない問題に世界を視野に入れて取り組む必要がある。そのためには、従来とは異なる教育や研究の手法が求められています。

高度成長の大量消費時代は「モノを買うこと=豊かな生活」で、モノは作れば飛ぶように売れました。「俺はこんな人間だよ」とアピールするだけで、その商品に魅力があれば、いとも簡単にモテました。しかし、低成長期へ転換した現在では「モノを買わないロハス的生活=豊かな生活」へと変化し、作り手は消費者からそっぽを向かれ始めたのです。

若い人が関心を持つキーワードとしては「未来」「希望」「理想」「夢」「愛」などがあげられます。中年であれば「現実的な話」「儲け話」「住宅」「教育」などでしょう。シルバー世代になると「過去の栄光」「健康」「娯楽」といったところでしょうか。また、男性の多くが関心を持っているテーマは「スポーツ」、女性なら「恋愛」や「ファッション」などです。相手のことをよく知らず、具体的な話題が準備できないときでも、これらのキーワードさえ頭に入れておけば、誰とでも話題を振ることができます。

日本人の持つ会社への家族同様の帰属の絆や、年長者を年長者ゆえに尊敬するという年功序列の慣習は意識的に敬遠した。わが社の理念からすれば、昇進は能力によるべきものであり、年齢や協調性とは無関係である。

創業当時から常にリスクヘッジに心を砕いてきた。仮に地震などの災害が発生して営業中止に追い込まれると、たちどころに経営が破綻してしまう。そこで、まずは全国に拠点を広げることから始めた。

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