岩渕健輔の名言|まずは勝つマインドを育む

これまでのラグビー日本代表は世界の強豪国に敗れても、「負けても善戦したからいい」という雰囲気がどこかにありました。象徴的だったのが、2012年6月、フランスの代表でもないあるクラブチームとの試合です。大差で負けてしまった。それでも試合後、「負けて悔しい」という悲壮感がなかった。ヘッドコーチのエディー・ジョーンズは試合後、「ファイトするところが見られなかった」「負け犬だ」と、檄を飛ばしました。つまり「戦う前から負けている」のが、当時の日本のラグビー界の実情で、勝利を目指すマインドがほとんどなかった。そこで勝つマインドを育むためにいくつかの取り組みをしました。そこで少しずつ、「自分たちは日本の代表であり、世界と戦い、勝たなければならない」気持ちが芽生えてきました。

岩渕健輔 の経歴

岩渕健輔、いわぶち・けんすけ。日本のラグビー選手、指導者。ラグビー日本代表ゼネラルマネージャー。東京出身。大学在学中、ラグビー日本代表に選ばれる。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、神戸製鋼所に入社。ケンブリッジ大学社会政治学部修士課程修了。サラセンズ(英国)などでプレーした。

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私たちは居酒屋業界のサイゼリヤを目指します。居酒屋だけが仕込み作業にこだわっていますが、ファミレスとかファストフードには、開店も閉店も休憩もありません。

書類ひとつとっても、どのようなつくり方をすれば時間を短縮できるか、どんなツールやアプリケーションを活用すればもっと効率的にできるかを真剣に考える。そうやってひとつひとつの仕事を効率化して、1分1秒でも活用できる時間を生み出していくことで、いまのように月45本の連載をこなせるようになり、趣味や遊びにも時間を使うことができるのだと思います。

原則的に、仕事はすべて周りに任せるつもりで割り振ってください。自分が抱えられない部分を周りにカバーしてもらうのではなく、周りができない部分を自分がカバーしつつ全体をコントロールする。これがリーダーの役割。

工場や商品を減らす決断に、周囲は大反対しました。それでも僕が確信を持って「これはやらない!」と言えたのは、やはり普段から、休息を兼ねて一人になる時間を作り、考え続けてきたから。

生活のリズムが狂い出すと、フォームも狂ったりします。計画や準備を怠ることは、失敗を計画しているようなもの。「準備イコール結果」だと考えています。

やはりオーナーが熱心な店は繁盛していますね。週1回店長とミーティングする時間を確保したり、頻繁に顔を出して清掃状況をチェックしたりと、オーナーが常に店を気にしている店舗は売り上げも好調です。

パッション、執念が重要です。何かしらの企画を提案した場合、一度や二度認められなくても手を変え品を変え、二度、三度とアタックしてみる。それくらいの熱意があれば、人を動かす力が言葉にもこもります。

規模を大きくする必要はありません。足りないものはアウトソーシングすればいい。それよりも、一人の技術や能力を高め、売り上げを拡大していくことが大事。

迷うときこそ、考えをノートに書きだします。たとえば、A案とB案があったときに、それぞれを実施したときのメリットとデメリットを列挙するんです。A案はメリットが6つあって、デメリットは2つだけ。一方のB案はメリットが1つしかないとすれば、A案をやらなきゃ損だとすぐにわかりますね。書けばすぐに決められますが、書かなければ意思決定できない。逆にいえば、ノートにワーっと書くだけで終わらせるのではなくて、それを実現可能な仕組みやプランに落とし込んで、実行につなげることが大事だと思います。

自分の役職の階層が上がるほど、不条理というものを理解できるかどうかが非常に重要になってきます。世の中というものは、数字や論理で割り切れない、不条理なことの方が多いのですから。とくに経営者になると、不条理に満ち溢れた情報や現実を賢く料理し、いかに情熱をもって最終目的へと向かう解を見出していくかが、ビジネスの成否を分けると言っても過言ではないでしょう。

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