田中良和の名言|失敗したとしても、それは人生の中の「一時の波」でしかない

やりたいことをやっているんだから、失敗するか成功するかは重要ではない。失敗したとしても、それは人生の中の「一時の波」でしかない。

田中良和(GREE) の経歴

田中良和、たなか・よしかず。日本の経営者。GREE創業者。東京出身。日本大学法学部政治学科卒業後、ソニーコミュニケーションネットワーク(のちのソネットエンタテインメント)に新卒第一期生として入社。経営戦略、サービス企画、海外事業支援や交渉などの実務を経験。その後楽天に移り、楽天オークション、ブログ、アフィリエイトプログラム、プロダクトレビューなどの企画・開発に貢献した。同社勤務中、趣味としてSNSのGREEを開設。GREE開設から約2年後楽天を退社し、同社の経営に集中した。同社はマザーズに上場したのち、東証一部上場を果たした。当時東証一部上場創業者の最年少記録を更新した。フォーブス日本版の日本の富豪の40人中24位にランクインを果たした。

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技術は時間をかければ育てることができるので、身長がむちゃくちゃ高い、ものすごく足が速いといった、鍛えても身につかない能力は重要です。

スローガンを掲げる上で重要なのは、誰にでも分かる平易な言葉であること。そして、意識すればどの社員でも取り組める内容にすることです。

僕は「人が8時間働くのであれば16時間はやれる」と考えてきました。他の人が「土日休む」とか「残業はしない」と言うときは「ラッキー!」と思っていましたね。みんなが辛いと思っているときこそ「やった者勝ち」なんです。だから土日も働きました。

同じ打率のバッターが2人いるならば、数多く打席に立って、数多くバットを振った者のほうがより多くのヒットを放つことができる。私も動きの速さを肝に銘じています。

我々はお客様に新たな選択肢を提供しただけなのに、世の中にはそれを面白くないと感じている人がいるようです。正体不明の人物から、深夜に脅迫電話がかかってきたり、お店のシャッターの鍵穴に接着剤を入れられたりしたこともありました。それでも、ここまで来られたのは、お客様の支持があったからです。消費者が我々のビジネスの法律です。

企画が動いてから、ちょっと気がおかしくなるくらい原作を見返しました。僕は大好きなものしかやりたくないタイプだから、脚本を書く頃にはその作品の人ファンになってしまうんです。

はじめに企業の人事部門に営業したのですが、前例のない提案だったので上手くいきませんでした。一番、決定権の強い人、つまり経営者へのアピールです。そこでまず、東証1部上場企業の社長全員に「私たちの話を聞いてください」と手紙を出しました。私たちのサービスが珍しかったこと、直接手紙を出す理由を正直に書いたことが効いたのか、思った以上に多くの会社で好意的に受け止めていただけました。

10年後の日本社会の状態と世界経済の状態を見据えた上で、企業はそこに発生する問題を解決するために存在するという認識を持たなければなりません。そして解決のためのシーズ、これは技術と言い換えても良いかもしれませんが、自分の会社にどのようなリソースがあって、社会のために貢献できるかをしっかり把握しておくことが大事です。

いまの若者は覇気がないといわれています。しかし、これは彼らにすべて責任があるわけではありません。いまの日本社会は、人間が家畜化しています。冷暖房が聞いている中、餌が流れてくる。苦労しないで生きていくことのできる家畜の目はトロンと緩むのは当然でしょう。

欧州大戦がはじまってから、実業界の人は皆いい気になって豪勢な暮らしをしているのに、武藤さん(武藤山治、鐘紡社長)だけは奥さんの作った弁当を下げて、住吉から毎日汽車で兵庫の工場に通っていた。これを見て私は武藤さんも時勢に遅れたなと感じたことがあった。しかし、相場が暴落し、いままで宴会ばかりやっていた連中は尾羽打ち枯らし、銀行に頭を下げて回っている中で、武藤さんは相変わらず平然と弁当箱を下げて兵庫の工場へ通っている。やはり武藤さんは偉いなとつくづく感心した。
【覚書き|第一次世界大戦の特需と、そのあとの大不況を振り返っての発言】

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