弘兼憲史の名言|新しい仕事を生み出す人の特徴

柔らかい頭を持つ人は、仕事相手に対しても固定概念を持たず、あらゆる角度から見て良い点を探り、面白いことができないかと考えている。そんな人が、新しい仕事を生み出す。

弘兼憲史 の経歴

弘兼憲史、ひろかね・けんし。日本の漫画家。山口県出身。早稲田大学法学部卒業。松下電器産業(現:パナソニック)を経て漫画家へ。代表作に『課長島耕作シリーズ』『人間交差点』『黄昏流星群』『加治隆介の議』『ハロー張りネズミ』『ラストニュース』など。ビジネス書の執筆も行っている。

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何かを作るってことはそれだけで難しい。毎日がチャレンジだ。ビジネスを起こすのは、ローラーコースターのようなもの。すべてがものすごくうまくいっているハイポイントもあれば、急に成長が止まってどうしたものかと考えたり。それは素晴らしい気持だ。

いくつかの番組を経て『ここがヘンだよ日本人』で、初めて(北野)たけしさんの横に座って、番組に出ることになりました。100人の外国人と日本の論客たちがバトルトークをする番組で仕切りが、もう大変。1回目の放送では、言いたいことを言えないまま終わってしまい……。私が言うべきことをたけしさんがフォローしてくださいました。たけしさんに感謝しながらも自分の無力さを感じて、落ち込んで。でも、また頑張る。それを繰り返すうちに、この番組の中でしゃべる力が身につきました。

ネット通販の世界では良くあることですが、自社では在庫を持たずに注文やカード決済が実行されてから商品を仕入れるという形態をとっているショップもあります。全部は無理でも、一部の高額商品でこうした取り組みを行うことで、キャッシュフローを大幅に改善することになります。こうしたやり方を自社のビジネスモデルに組み込めないかと思考を巡らすことがキャッシュフロー改善では大事なこと。

一人ひとりの能力はあるし、集団になって初めて一人ひとりの総和よりも、もっと大きな力が出る。それが日本の強みだと思います。

独創のコツは第一に結果がどう出るかわからないのにコツコツ努力を続けること。第二はここ一番という時に打って出ていく勇気、博打根性といってもよい。この両方がないとせっかく持っている力も出し切れない。

世界市場の変化はあまりにも早く、人材育成にスピードが求められています。かつての終身雇用と年功序列の日本企業のように、人が育つのを待っていたら、世界の中では間違いなく負けてしまうでしょう。当社では早期にグローバル人材を育てています。

55歳で中国の巨大市場の本格開拓を任せられました。もちろん最初は右も左も分かりません。業種に関係なく、いろいろな人にひたすら話を聞きました。そこでとても大きな気づきを得ました。

社会人2年目、タイの工場に赴任しました。私の任務は、現地の工場の業務改善。ところが私はタイ語がまったくしゃべれないし、社員さんは英語が話せない。経験やカンどころか、言葉にすら頼れない状態で、スタートしたのです。こうなると、図や絵に描いて仕事をするしか方法がなかった。業務のムダを図にしたところ、理解してくれて、それまで手つかずのコストの改善に、多くのタイ人が積極的に取り組んでくれ、50%もコスト削減を達成できたのです。

人間は常に自分と他人を比較しながら生きています。自分とあまりにもかけ離れた人とは比較しませんが、同性、同世代、何期入社など共通点があると、つい比較してしまう。そしてその相手に自分よりも優れたところがあると、場合によっては妬み、抑うつ、憤慨などの感情が生まれる。その感情を処理するために、相手と心理的な距離をとろうとする。

実験的な取り組みを始めることを恐れてはいけません。商品パッケージでも、デザインでも、ラベルでも同じです。変化し、変化し続けなければブランドは衰退していきます。

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