佐々木典士の名言|捨てるかどうかで迷ったときの対処法

捨てるかどうかで迷ったら、箱にいったんしまって、一定期間後に再検討すると、捨てやすくなる。

佐々木典士 の経歴

佐々木典士、ささき・ふみお。日本の編集者、ミニマリスト。香川県出身。早稲田大学教育学部卒業。学研『BOMB』編集部、INFASパブリケーションズ『STUDIO VOICE』編集部、ワニブックスなどで編集者として活躍。著書に『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』『掃除・片づけ・捨てる 新技術』。

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社内の人材の多様性、社の内外を問わない人材のネットワーク、上下の立場にかかわらず、自由にものが言える環境、リスクを恐れず、失敗を許容する気風。そういった下地づくりが、組織の改革には大切。

官僚の人とのディスカッションはすごく有益なんです。自分が考えていないようなことを示唆してくれます。

問題は営業成績に興味があっても部下に興味のない管理職が多いことです。彼らは部下のことを観察していないのです。部下が仕事で悩んでいたり、助けを必要としていたりすることに気づけないのです。

私は自分が出会ってきた人や起きたことから学び、感じとることをずっと大切にしてきました。

声音にはその人の想いが如実に出るから、僕もどういうトーンで語るかは悩みました。

昔からスタッフにはよく、「カルピスの原液を作れ」と言っています。その原液があれば、色々なところがそれを使ってアイスクリームやキャンディーなどを作りたいと言ってきますよね。今のアイドル産業は、例えるなら誰でも使えるカルピスの原液を提供している産業。オープンなプラットフォームだからこそ、僕なんかが思いもつかないアイデアを、誰かが持ってきてくれるんです。

差別化というと小手先で違いを出すというイメージを持っている方もいるかもしれません。しかしそれは違います。本来、差別化が意味するのは、本質的なバリュー(価値)が異なる商品やサービスの提供です。自分たちが何にフォーカスし、何を捨てるかという絞り込みをすることが必要なのです。

「その仕事をなくして良いかどうか」迷ったときは、次の三つの観点で判断できます。

  1. お客様に影響が出ないか?
  2. 職場の上司や同僚にしわ寄せがこないか?
  3. 様々なリスクが高まらないか?

たとえば、客先に提案する際に、その都度、提案書を作成していたとします。これをなくしたらどうなるかと考えてみるのです。すると、問題がありそうなのは(1)の「お客様への影響」だけとわかります。ただ、提案書を一切なくしたら、お客様は困惑するかもしれませんが、どの会社にも応用が利くものを作り、それを持って行けば、お客様は気にしないかもしれません。いちいち作らなければ、その分の手間が大幅に削減できるわけです。こうしてひとつひとつ検証すると、資料や書類作成のような間接業務は不要であり、これらをなくすことで、多くの時間を作り出せると気づくでしょう。

仕事の優先順位をつけ、無駄を省かなければ、決められた時間内に仕事を終わらせることはできません。仕事をする時間は8時間なら8時間と決め、それを本当に実践することが第一歩です。

上司はチームのルールを決定し、勝利に導く責任を、部下はそのルールに従い実行する責任を負う。部下のモチベーションを気にするあまり、この責任関係、位置関係が曖昧になり混乱しているケースが多い。共通のルールで組織運営を行わなければいけないのに、モチベーションアップのために個々人のルールも尊重しなければいけなくなる。そうなると組織のルールは壊れてしまう。そして、その結果、多くのメンバーに、誤解や錯覚が発生し、組織に不満を持つようになる。

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