天沼聰の名言|一人一人が成長できるかは個人の心意気次第

一人一人が成長できるかは個人の心意気次第。それぞれが役割を理解し、信頼関係のある組織を作ることが大切。

天沼聰 の経歴

天沼聰、あまぬま・さとし。日本の経営者。「エアクローゼット」CEO(最高経営責任者)。英国留学後、コンサルティングファーム マネジャー、楽天グローバルマネジャーなどを経てノイエジーク(のちのエアクローゼット)を設立。

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創業者に「仕事で利益は求めるな」と言われました。はじめの頃は正直よく分からなかった。営業で断られると自分が傷つけられたような気分になりますよね。つらくて教師に戻ろうと何度も思いました。しかしあるお店で「そんなに言うなら使ってみよう」と当社のマットを採用してくれました。そのとき、「商品がいいだけじゃなくて、あなたが一生懸命だから、あなたを信頼したのです」と言ってくださった。商売はモノを売ることではないのだと、創業者の言葉を思い起こしました。

17歳で工場に入ったとき、仕事なんて教えてくれないから、先輩たちの技術を見て盗むことに必死でした。覚え始めると面白くてね。あとは体で技術を覚えていく。

学者や博士と呼ばれるような人たちは多くの場合、同じテーマに何十年も取り組みますよね。求道者のように研究や実験を続ける。でも、その結果はなかなか出ず、評価されることも滅多にない。不遇の時間がとても長いわけです。それでも学者のほとんどは「もう、打つ手がない」とはいいません。良くも悪くも出た結果をふまえて、次の手を打ち続ける。学者たちはいちいち頭を切り換えるというわけではなく、常に同じテーマに向かって、当たり前のようにトライ・アンド・チェックを繰り返します。ところが、これが営業や販売の仕事になると「打つ手がない」「もうダメだ」と愚痴る人が続出する。だって、学者とサラリーマンは違うでしょ? いえいえ、違いません。まったく同じです。次に何をどう試せばいいのか。追求して、やり続けることで求める結果に近づいていく点においては、博士も営業マンも経営者もみんな同じです。

仕事というものは、必ず成果に結びつけてこそ意味がある。

TOTOのウォッシュレットにせよ、ホンダの原付自転車にせよ、ソニーのウォークマンにせよ、画期的な新商品は新しい文化の開発から生まれている。でも、その文化に慣れ親しむと商品の改善に軸足が移り、先人たちの発明を技術開発の結果と錯覚しはじめる。技術さえ高めれば、いつか自然現象のように発明が生まれると信じていく。しかしそれだけでは、いつか市場は行き詰ります。

仕事は社長一人ではできない。会社の成長を実感することが、社員にとって一番の元気の源。みんなで成長を実現したい。

もちろん、都会に比べたら交通の不便さは感じますよ。新幹線や飛行機を乗り継いで出張しなくちゃいけませんし、「オフィスは新潟です」と言うと取材も来ませんから(笑)。でも僕を含めて、地元を愛するスタッフが「美少女図鑑」をつくり、それを読んだ人たちが、地元の良さに改めて気づいてくれる。それこそが、僕の使命だと感じているのです。
【覚書き|本拠地を新潟から移さない理由を尋ねられ語った言葉】

ミクロで見れば利益が出ている事業もあるが、全体、マクロで見れば赤字だ。我々はやはり、マクロで見て強くなければならない。でなければ、この大きな企業を維持する理由がない。

利益を2倍にしようと思ったら、2倍の努力では足りない。2乗倍の4倍の努力が必要。利益を3倍にしようと思ったら、9倍頑張らないと。

必要なのは勇気と冷静で慎重な心。まずは少し買って様子を見る。そしてこれ以上は下がりそうもないと思ったら、また少し買い足す。株式投資の基本は安く買って高く売る。これ以上、下がらない株を買えば儲けを出しやすい。しかし、誰もどこで底を打つか分からない。だから少しずつ様子を見る。

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