上田輝久の名言|問題があったときに、徹底的に原因を追究して解決していく

問題があったときに、徹底的に原因を追究して解決していく。ときにはお客様に怒られることもありますが、結果的に信頼していただける。この好循環を生み出すことが大事。

上田輝久 の経歴

上田輝久、うえだ・てるひさ。日本の経営者。「島津製作所」社長。山口県出身。京都大学工学部工業化学科卒業、京都大学大学院工学研究科修士課程修了、京都大学で農学博士号取得。島津製作所に入社。品質保証部長、ライフサイエンス事業統括部長、分析計測事業部長、取締役、常務、専務などを経て社長に就任。

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その時に1個か2個作れたらいいということではありません。100個、1000個、1万個巻いても、すべてが完璧でなくてはいけません。でなければ製品とは呼べないからです。

我々は「健康管理のインフラ企業として社会に貢献する」を社是としています。ビジネスの仕組みそのものが社会の課題を解決することにつながっていると自負しています。

権威を振りかざすタイプの上司には、真正面から攻撃しても逆効果です。輪をかけて尊大になります。そこで、「こっちが育ててあげる」ぐらいの目線で、対応しましょう。「弱い犬ほどよくほえる。不安で仕方がないんだ」と考え、上司の言葉にいちいち逆らわないで受け流すのです。

なぜお金を貯めようとするのか。最終的に何を目的にしているのか。まずそれを自分に問いかけてみてください。そこからお金の使い方に対する軸がだんだん見えてくるはずです。

世の中のトレンドが変わっているのに、「人が来ない」「ものが売れない」「銀行がお金を貸してくれない」などと文句を言う。しかし、世の中は「我が社の都合」に合わせてくれないもの。

同僚や部下から話しかけられて「いま忙しいから、後にしてくれない?」というのはよくない。仕事が忙しいのはわかりますが、こんな姿勢では、包容力など身につきませんし、周囲からも包容力のない人だと思われてしまいます。考え事の最中に話しかけられ、思考が分断されるといっても、実際はそれほど支障はないはずです。「ちょっと1分だけ待って」でもダメ。手を休めて、相手の話に耳を傾けましょう。また、情報が集まることで、洞察力も磨かれてくる。器が大きい人が鋭い洞察力を持っているのは、実は話しかけやすい雰囲気があり、様々な情報を聞いているからなんです。

失敗の理由はいくらでも挙げられるが、成功したときの理由を明確化することは難しい。そこで現在、大学院でシステムデザインマネジメントを学び、自分なりの成功パターンを論理立てて、可視化することを目指しています。

私は、福島第二原発に3年間勤務したことがあります。ここは、原発サイトのすぐわきに集落があります。そういう集落を歩いてみて、目に見えない放射能というものは、本当に不安だろうなと思いました。その不安をどう解消するのか。原発が安定的に稼働していることをわかりやすい言葉でお伝えし、あらゆる情報を公開していく以外にありません。これを積み重ねて積み重ねて、地域との信頼関係を築いていく以外に道はありません。

グローバルスタンダードということについて考えさせられました。協調するところは協調しつつ、争うべきところは争うという姿勢が大切なのではないでしょうか。コダック社とは、フィルム戦争の真っただ中でさえ、デジタルカメラの統一規格を作るための話し合いを続けて言いました。言いたいことをいいながら論争していく中で、初めてお互いに相手を認識することができると思います。
【覚書き:フィルム戦争とは米コダックが米国通商代表部に「富士フィルムが日本政府と共謀してコダックの参入を阻んでいる」という報告書を提出したことで発生した貿易摩擦問題。事実無根な内容だったため富士側は500ページにも及ぶ反論書とメディア戦略でコダックを退けた】

商いはすべての人に仕えること。

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