福川伸次の名言|リーダーに求められる資質

トップやリーダーは、多種多様な情報が絶えず入らなければならない。そこから絶えず全体最適を追求していくというのがリーダーに求められる資質。

福川伸次 の経歴

福川伸次、ふくかわ・しんじ。日本の経営者。「電通総研」社長、機械産業記念事業財団会長。慶應義塾大学工学部から法学部へ移り卒業、通産省に入省。大臣官房企画室長、大平総理の秘書官、貿易局長、通産大臣官房長、産業政策局長を経て通産省事務次官。退官後に神戸製鉄副社長を経て電通総研社長に就任。そのほか東洋大学理事長を務めた。

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何でも簡単に検索して答えが出るので、若い人たちが考える訓練を怠っているように思います。こちら側が「知っているか、知らないか」と尋ねて、「知りません」と早く言うのはいいのですが、「わかるか、わからないか」と聞いた時に、「わかりません」と言うのまでスピードが早くなってきていると感じます。「考えたけれどわかりません」というのが正しいと思うのですが、「知らない」と「わからない」が同じになってきているのは良くありません。

ソフトバンクの孫正義氏は、坂本龍馬を敬愛しています。龍馬に恥じない仕事をすることを自らに課し、大企業になっても現状維持せず、買収などで更なる成長を目指しています。目標を持つことで自らを鼓舞し続けているわけです。

会社人間が評価される時代はもう終わり。これからは短時間で効率よく仕事ができる男性こそが「デキる男」と評価されるべきです。雇う側も働く側も思い切った意識改革が必要ですね。

コント55号をお休みして、1人で仕事を始めたとき、事務所に「司会はできないからね」とNGにしておいたの。僕はツッコミなので、番組をスムーズに進める役割は苦手でしたからね。ところが、その苦手な司会の仕事を受けるハメになったんです。ずっと僕たちと仕事してきた人がディレクターとして初めて自分の番組を持つので、ぜひと頼まれてね。やってみたら、案の定、トチっちゃった。「次のチームは……誰だっけ?」って進行を忘れてしまってね。ところが、そのあと、各局から「こんなに前に進まない司会は新しい!」と番組の司会のオファーが来たんです(笑)。あっという間に4本ぐらいね。自分では苦手だと思っていても、さらけ出したら、そこに新しい魅力を感じてくれる人がいたんです。

「顧客のために」と「顧客の立場に立って」は違う。子供のために叱っているつもりでも、子供の立場から見たらありがたくない。それと同じ。

上司が部下の報告に求める内容は、「ひとことで言うといまどうなっているのか」「この先どうなりそうなのか」。そして、「どういう手を打つつもりなのか」ということ。この3点を揃えれば、的確な報告と言えます。

SNSを通じて仲間を募る場合は、自分の主張や勉強会の趣旨や目的を明確にすること。相手も自分と合うかどうかをジャッジでき、共感する人が集まってきやすくなる。

部下がいて欲しいと思う場所にいるのは、一つのことを意識すればいい。それは部下に対する思いやりである。自分がいたい場所にいるのではなく、部下がいて欲しい場所にいる。そのポジションは状況によって変わるはずだ。仕事がうまくいっている時は遠くで見守る。ピンチの時は一番近くで適切なアドバイスを行う。

条件を変えて、考えるのも有効。たとえば、新商品をつくるとする。人間はつい、自分がほしいかどうかで判断してしまいますが、子どもや高齢者、地方に住む人など、自分以外の視点で、売れるか売れないかを考えるのです。

いい椅子を持つと、生産性が上がります。そこに座って勉強するのが楽しみになりますから。

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