池田新介の名言|「苦」を後回しにして、「楽」を先に取るという選択の失敗が身を滅ぼす

すべては選択の問題。「苦」を後回しにして、「楽」を先に取るという選択の失敗が身を滅ぼす。

池田新介 の経歴

池田新介、いけだ・しんすけ。日本の経済学者。大阪大学社会経済研究所教授。神戸大学経済学部商学科卒、神戸大学経営学研究科商学専攻修了。大阪大学社会経済研究所助手、神戸大学経済学部助教授などを経て、大阪大学社会学研究所教授、大阪大学評議員、大阪大学社会経済研究所所長などを務めた経済学者。選好の動学理論、国際マクロ経済学、行動経済学、アセットプライシングなどの研究を行っている。

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「人間が一日に使える意思決定の量は限られている」。これは心理学の定説です。朝、何を着るか、何を食べるかと検討する。いちいちそんなことをやっていたら、決める作業の連続で心はすっかりすり減ります一日に許された意思決定の総量を使い果たすと、あとは理性ではなく欲望に支配されてしまいます。ちょっとしたことでイライラし、生産性を著しく損なうことも多いのです。

プランを審議するとき、私はいつも「晴ればかりではない。雨が降ったときどうなる?」と聞きます。これに対して、調子のいい答えを返す社員は信用できない。数字の裏づけがあってこそ強靱なプランといえます。

5年先の目標を決めるのは無駄です。時代は激しく変化します。自分は5年先の時代を予測する能力を持っているのか。そう問うたとき、ほとんどの人は自分の無力さに気づくはずです。

危機が自分への試練だと思えば何にも辛くない。それに向かって行っているうちにいつの間にか乗り越えている自分がいる。

経営力と現場力が結びついてこそ、日本企業の強さが発揮できる。

国外進出で成功するには、3つの条件があります。第一に事業の地歩を着実に築くための時間。第二にチャンスをつかむ勇気。第三に困難に耐え自分をレベルアップできる持久力です。この3つを備えていれば、中国に限らず、世界中どこへ行っても成功し、強いブランドを築くことができると思います。

昨年は提案に伺うお客様を1人増やす「プラス1件活動」を始めました。これまでは平均して1日1人のお客様に提案をしていましたが、これを2人にして、1カ月の成果もプラス1件にしようという活動です。これが着実に実を結び、提案面談数が1,5倍になりました。

F1で1番になるには、10年近いキャリアが必要だと思いました。当時は37~38歳で引退する選手がほとんどで、ピークは25~35歳。自分の夢も必然的にその年齢でF1の舞台に上ることになりました。F1で優勝するレーサーは、飛び級のようなルートでステップアップする例が多く、憧れていたセナもブラジルから渡英し、英国F3を制してF1に上がっていた。僕も彼と同じように英国F3を制することを目標にしました。それも何年もかけるのではなく、2年で制覇して、圧倒的なインパクトを周りに与えたいと思いました。そのためにもF3に上がるまでを逆算し、渡英して1年半はジュニアカテゴリーに参戦して、土台を作るための修業期間だと考えました。

登頂に失敗したら多くの批判がメディアに載りました。悔しくて悔しくて、僕は批判をノートに全部書き出した。でも、1週間後にまた読むと、「意味のある批判」と「単なる批判」の違いがわかった。しかも、「意味のある批判」は、痛いところを突いている。その批判を赤で丸く囲んでいくと、自分の弱点が見えてくる。足りない部分が明確になる。

1年、1年が勝負だと思ってやってきた。頑張ってきたんです。ただがむしゃらに、精一杯。

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